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2024年に公開された唯一のMCU映画である『デッドプール＆ウルヴァリン』は、シリーズにおいて初のR指定映画として公開され、ライアン・レイノルズ演じるデッドプールとヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンの人気キャラクターのコンビが楽しめる作品としても、多くのマーベルファンの心を鷲掴みにした。
すでに続編を望む声もあるが、海外スクーパーの情報ではマーベル・スタジオも同じように『デッドプール＆ウルヴァリン』の続編製作を望んでいることが伝えられている。
単純なナンバリングである『デッドプール4』とは別で考えているのかは気になるところだが、スタジオとしては大ヒットしたコンビを再び復活させたいと思うのは当然の考えとも言える。
一方で今作は一種の飛び道具的な側面を持っており、かつての20世紀FOXのマーベル映画のヒーローたちがオリジナルキャストで登場するなど、ファンにとっても大きなサプライズとなる演出が数多くあったことで話題になっていた。
それは一度きりだからこそ特別感があるもので、続編で同じようなことをしても、同じ効果が得られるかは難しいところだ。
三人のスパイダーマンとかつてのヴィランが集合した『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』も同じ側面を持っているが、こちらはすでに『スパイダーマン4』の製作が進んでいる。
スタジオがどのような形で『デッドプール＆ウルヴァリン』の続編を望んでいるかは不明だが、ウワサではその前に『アベンジャーズ／シークレット・ウォーズ』に二人が再登場すると言われている。
続編が実現するとしても公開スケジュール的にもマルチバース・サーガ以降になる可能性が高いだろう。
ちなみにライアン・レイノルズは海外メディアのインタビューにて『デッドプール4』の製作について言及しており、自身のプライベートを優先するためにしばらくは実現しないと示唆するコメントをしている。
果たしてデッドプールとウルヴァリンのコンビが再び見れる日が来るのだろうか？『デッドプール＆ウルヴァリン』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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