『デッドプール&ウルヴァリン』監督、『ウルヴァリン:SAMURAI』を断ったことを後悔 ー 「間抜けだった」

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MCUシリーズとして公開を控えている映画『デッドプール&ウルヴァリン』

デッドプールをライアン・レイノルズが演じ、ウルヴァリンをヒュー・ジャックマンが続投していることでも話題の映画で、メガホンをとるのはライアンともタッグの経験もあるショーン・レヴィ監督だ。

レヴィ監督は、ライアン・レイノルズ出演の『アダム&アダム』の撮影現場で、ライアン・レイノルズから直接オファーを受けたことを明かし、そのオファーに即答したと海外メディアのインタビューで明かしている。

”『アダム&アダム』の撮影現場で 、ライアンが『デッドプール3』 の制作に参加しないかと私に尋ねてきた。彼は「君がノーと言うのは分かっているが、私は本気で説得してみるつもりだ」と言ったのを覚えています。でも私は「絶対にノーとは言わない、冗談じゃないよ。絶対にイエスと即答します」と答えたんだ。”

この即答した理由については、過去に『ウルヴァリン:SAMURAI』のオファーを断ったことを大きく後悔していることが理由だとも明かしている。

”『リアル・スティール』(ヒュー・ジャックマン出演作)を制作していた時に、ヒューは『ウルヴァリン:SAMURAI』に出演したいと話しており、私にもオファーをしてきた。ただ私は間抜けにも「いいえ」と答えてしまった。なぜならその当時はヒューがウルヴァリンを演じるのは5度目だし、私はオリジナルの映画を制作していると思っていたから断った。そしてそのことを何年も後に深く後悔したんだ。だから再びチャンスが巡ってきたときは、そのチャンスに飛びつくほどの判断ができるように成長をし、賢くなったことを神に感謝したんだ”

まさにショーン・レヴィ監督の念願叶っての映画となる『デッドプール&ウルヴァリン』。映画にはかつてオファーを断った相手のヒュー・ジャックマンも出演しているが、彼の出演については制作サイドから依頼したものではなく、ヒュー自身が手を上げたことで実現したものであるとも明かしている。

奇跡のめぐり合わせのような形で制作された『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月26日に日本公開予定だ。

ゆとぴ

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