デイヴ・バウティスタ、ドラックス役終了を明言 ー 「彼としての旅は終わりました」

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ジェームズ・ガン監督が制作した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』は、三部作として見事なフィナーレを迎えており、ガーディアンズとして活躍してきた各キャラクターにも一定の区切りが付けられて物語が締めくくられていた。

中でもドラックスはハイ・エヴォリューショナリーによって作られた子どもたちの”父親”としてノーウェアに残ることを決めていた。

新生ガーディアンズにも彼の姿はなかったが、ドラックスを演じたデイヴ・バウティスタは、今作で同役を終えたことを海外メディアのインタビューで明言した。

”私が以前に『もう終わった』と言ったのは、ドラックス役としてだけだったんですマーベルとの関係はまだ続いています。ケビン・ファイギも、2週間前にはルイス・デスポジート(プロデューサー)にも会いました。そして、彼らは私が別の役を引き受けることができることを知っています。私はスーパーヒーローの宇宙を本当に愛しています。ファンなんです(中略)なので、マーベルでもDCでも、彼らが電話をかけてきたら、私は答えるでしょう。
そして、その役が意味をなすなら、全力を尽くします。もっと大きな役、異なる役をする機会が欲しいんです。スーパーヒーローの世界で、不気味なヴィランを演じる機会があればいいなと思います。関係は終わってはいません。ただ、ドラックスとしての旅は終わりました。”

以前からも3作目で役を終えることを明言していたデイヴ・バウティスタだが、今回も改めてそれを明言する形となった。

彼は基本的にはジェームズ・ガン監督が制作する『ガーディアンズ』でドラックスを演じることにこだわりを持っており、ガン監督はすでにマーベルからDCに移っているため、今後ドラックスを再演することは限りなくゼロに近いのだろう。

いままで『ガーディアンズ』三部作と『ホリデー・スペシャル』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』にてドラックスを演じてきたデイヴ・バウティスタ。

今後はドラックス以外の別のアメコミキャラクターに息を吹き込むことは期待ができそうだ。それがマーベルになるのか、DCになるのかは今後の情報に注目しておこう。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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