本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
マーベル・スタジオが制作を進めている映画『デッドプール3』は、全米脚本家組合と全米俳優組合のストライキによって現在2ヶ月以上撮影がストップしており、いつ頃本格的な再開ができるかの見通しは断っていない状況だ。
今作は2024年5月に全米公開を目指しているのだが、すでに1年を切っている中で、公開延期のウワサも徐々に囁かれ始めている。
そんな中で有力海外メディアによると、『デッドプール3』はやはり当初の公開日から延期される可能性が高いと報告されている。
ショーン・レヴィ監督によると撮影については半分ほど完了しているとしているが、それでも編集作業なども含めて多くの時間が費やされることが予想される。
また情報筋によると2024年に公開されるハリウッド映画のほとんどが、現在のスケジュールは現実的ではないとも伝えられているため、『デッドプール3』を含めて多くの映画が大幅な延期を余儀なくされる可能性が高い。
ハリウッドでは先日脚本家組合のストライキが正式に終了することが報告されており、脚本家活動については以前のように再開される見込みが立っているが、俳優無しでは撮影は進まない。残念ながら俳優組合のストの終了時期については依然として目処が立っていない。
おそらく今後、『デッドプール3』以外のマーベル映画やDC映画、ハリウッド映画も軒並み延期の情報が伝えられていくことになるだろう。果たしてこの状況はいつ解決するのだろうか?
『デッドプール3』は2024年5月3日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】