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DCコミックス原作のドラマとして新たにスタートする『ブラックライトニング』。
『アロー』をはじめとした”アローバース”からは独立した世界観で製作されることが判明しています。
その理由について今作のエグゼクティブプロデューサーのサリム・アキル氏がインタビューに答えています。
『この家族について詳しく知りたい。』
アキル氏はアメリカのテレビ批評家協会のThe Warpにて質問に答えました。
・‘Black Lightning’ Executive Producer Explains Why Newest CW Superhero Isn’t Part of the Arrowverse
はっきりと『アロー』や『ザ・フラッシュ』、『スーパーガール』などと関連性がないことを断言しつつ、今作でブラックライトニングやその家族をしっかり描くことを望んでいたようです。
クロスオーバーがないメリットは、他作品の世界観に気を遣うことなく製作することができ、キャラクターをしっかりと描くことができます。
そういった意味で『ブラックライトニング』は単体作品でより深みのある世界観を作り出せるのかもしれません。
実は今では世界観を共有している『スーパーガール』はもともとCBSで放送されており、その後CWに移ったことによってクロスオーバーが実現しています。『ブラックライトニング』も当初はFOX製作でしたが、結果的にはCWとなり、『スーパーガール』と同じくクロスオーバーが期待されていました。
もちろん絶対にクロスオーバーが無いとは言い切れません。ですが、まずは『ブラックライトニング』自体を確実に成功させるために他作品のことをひとまず置いておいて、作品作りに注力していって欲しいですね。
アキル氏は最後に『あなたは”それ”を知っている』とインタビューを締めくくりました。
『ブラックライトニング』は2018年1月16日よちアメリカにて放送開始予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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