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価格 | 10,780円(税込) |
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発売月 | 2023年8月26日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『デッドプール2』 |
S.H.フィギュアーツ デッドプール(『デッドプール2』)のパッケージ
まずはパッケージから。今回は『デッドプール2』版ということで、大きくロゴがデザインされたものに。カラーも暗めな物となっています。
ブリスター状態。付属品が非常に豊富な内容となっています。
S.H.フィギュアーツ デッドプール(『デッドプール2』)の本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツ デッドプール(『デッドプール2』)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的には以前に発売した通常版のデッドプールのリカラーとなっています。『デッドプール2』の終盤で灰を被ったデッドプールをイメージしているようですが、劇中では結構灰色だったので、今回は単純に色味が暗くなったデッドプールといった感じでしょうね。もともと造形は良かったので、色変わっても特段問題はないですね。
バストアップ。マスクの造形も特に変わりはなし。ウェザリング塗装は良好ですね。目のパーツは別パーツですが、ここにもウェザリングが施されています。目の塗装もズレはなし。
ボディについても大きく変更点は無し。斜めのベルトは上下で分割されています。
背中には刀の鞘を背負うための穴があり。
腕についても違和感のない太さとなっていますね。
肩まわりもマットな塗装。
ベルトにはデッドプールのロゴマークがあり。金具などの塗装も良好です。
脚もスラッとしていますが、色々武装がついているので、自然なシルエットになっています。
股関節周りの可動も広いですね。
S.H.フィギュアーツのデッドプールと比較。見ての通り色違いですね。このへんは好みが分かれそうな印象です。
S.H.フィギュアーツ デッドプール(『デッドプール2』)の付属品一覧
付属の手首パーツは豊富で、握り手首、開き手、手刀、指差し、サムズアップ手首が1組付属。
銃、刀やナイフの持ち手首、ハートを作る手首パーツが1組ずつ付属しています。
そして待望の銃です。ようやく付属ですね。塗装もシルバーカラーがきれいですね。二丁付属しています
こちらは射撃のエフェクトがついた銃です。通常とはまた別に付属し、二丁付属しています。
そして硝煙が出た拳銃も付属します。これも二丁付属しています。
こちらは銃のホルスターパーツ。両足分付属。
銃をいれて太ももにつけることが可能。
ちなみに通常版のデッドプールにもつけることが可能です。
こちらは刀。細めで塗装はきれいですね。二本付属。
こちらは鞘のパーツです。肩は実際に納刀することはできません。柄の部分だけ外れます。
こちらはナイフ。結構尖っています。
ナイフを抜いた状態のホルダーも付属。
そしてミュータントの能力を抑制するネックデバイスが付属します。
こちらは交換用の目のパーツです。笑った表情のものですね。
こちらは少しキリッとした目のパーツ。
通常のものとあまり違いは無いですが、少し見開いた目のパーツです。通常版はめっちゃ塗装ズレしていましたが、今回は全部問題なしでした。
目のパーツをヘッドの裏から押し出すための補助パーツも付属。
S.H.フィギュアーツ デッドプール(『デッドプール2』)も可動範囲
首の回転は広いですが、肩周りは水平よりは下ぐらいですね。回転は問題なし。
首前後はある程度可動します。
腰前後も広くなっています。
腰回転もある程度は良好。
前後左右の開脚も広め。接地性は微妙なところですね。
S.H.フィギュアーツ デッドプール(『デッドプール2』)のアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツのデッドプール(『デッドプール2』)のアクションです。
まさかの2作目のデッドプールが発売ですね。
おなじみのおふざけポーズもできます。
今回は待望の銃が付属。しかも実際にホルスターにいれることができるので、銃を抜くようなポーズもできます。
前回のものは不自然に付属しなかったので、これはついてきてくれて嬉しい限り。
エフェクトもついているのも嬉しいところ。
銃を使うデッドプールもかなり印象強いので、これは必須ですよ。
銃撃エフェクトもアメトイみたいで、フィギュアーツでつくのは珍しいですね。
1作目では一発のためで複数人の脳みそを撃ち抜いていました。
目は左右で変えられるので、色々な組み合わせもできる。
やっぱり銃は必須よ。
今夜のおかずなシーンも再現出来たりします。
刀を装備。
これは以前のものについた刀とはほぼ同じ。
持ち手首は穴が小さめなので、刀を入れるのは結構きつかったです。
刀も刀身のシルバーがきれい。
ケーブルの銃弾を全部切って防いでると思いきや、何発か被弾していたデッドプールのシーンも再現できます。
小さいですがナイフも持たせることが可能。これもまた持たせるのが大変でした。
なんか腕が取れたので、自分の腕を切断するようなデッドプールとかもやってみたり。
ネックデバイスを付けてみて、ナイフできろうとするデッドプールとかもやってみる。
ネックデバイス付属するのは嬉しいですね。終盤まで付けていましたからね。
能力が抑制されるとただの病人ですからね。
マーベルレジェンドのケーブルとドミノと並べてみる。『デッドプール2』のイメージが再現できますね。
2作目のデッドプールではありますが、『デッドプール3』の撮影中のライアン・レイノルズ(たぶん)とウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンを無理やり再現してみた。3作目が公開されたらウルヴァリンもアーツ化するかな?
以上、S.H.フィギュアーツ デッドプール(『デッドプール2』)のレビューでした。
以前のもので難点だった目の塗装のズレや、銃が付属しないなどはしっかりと補完してきたので、デッドプールのアーツとしては決定版に近い印象ですね。目のパーツや銃も通常版のデッドプールに使うことはできるので、2つ持っていればある程度保管しあえるのも良き。一方で色味については好みが分かれる部分ではありますね。赤ではありますが、思ったよりも暗いので、その点が気になる人はいると思います。付属品は充実しているので、遊びごたえはあると思います。今後3作目のデッドプールや、できれば素顔のウェイド・ウィルソンヘッドとかも付属してくれるようになれば嬉しいですね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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