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日本時間夜に公開された『アベンジャーズ インフィニティウォー』の第1弾予告編。
予告編には複数のヒーローたちが登場し、侵略者サノスの襲撃を迎え撃つ姿が描かれた。
そんな中、サノスとブラックオーダーの攻撃が”ワカンダ”と思われる場所に集中しているのも注目していきたい。
サノスはなぜワカンダを狙ったのか?
ワカンダには最後のインフィニティストーンが眠っている?
ワカンダは他の国が知りえないほどの超技術を有しているアフリカの国。国王にはブラックパンサーでもあるティ・チャラが君臨している。
これまで『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』や『シビルウォー/キャプテンアメリカ』などでも関わりの深かった。
来年公開の映画『ブラックパンサー』で更に深く掘り下げられるであろうこの国に、なぜサノスは襲撃するのか?
その理由についてファンは1つの理論を展開しています。
それは、ワカンダはインフィニティストーンの一つ、ソウルストーンを所持しているという説。
ワカンダにははるか昔、隕石が墜落したという歴史があります。そのおかげで特殊な金属ヴィブラニウムの産出国となっています。
(ヴィブラニウムはブラックパンサーのスーツやキャプテンアメリカのシールドにも使われている最強の金属)
そして隕石にはヴィブラニウムの起源の他に、ソウルストーンが眠っていたのではないかと考えられています。
もしソウルストーンがワカンダにあるのあらば、その力を使って技術力やスピリチュアル的な力を得たとのだと合点がいきますよね。そしてサノスやブラックオーダーがワカンダを襲撃する理由も納得が聞きます。
反論もあり
ただワカンダとソウルスートンを結びつける根拠はまだ乏しい面もあります。
MCUではインフィニティストーンの中で唯一居場所が分かっていないためファンの間でも憶測が飛び交っています。
ちなみにソウルストーン以外のインフィニティストーンの居場所は以下。
・リアリティ・ストーン ⇒ エーテルとしてコレクターが所有。
・タイムストーン ⇒ アガモットの眼としてドクターストレンジが所有し、カマータージに保管。
・パワーストーン ⇒ オーブとしてノヴァ軍が保管。
・マインドストーン ⇒ ヴィジョンが額に所有。
リアリティストーンに関しては『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でもあった通り、コレクターの屋敷が破壊され、その後はコレクターが所有しているのかは不明な状態。
スペースストーン=四次元キューブはアスガルドにありましたが、『ソー ラグナロク』や『インフィニティウォー』の予告でも観られた通りロキの手に渡っています。
その他の3つのストーンは安全に管理されているように見られるが、『インフィニティウォー』の予告編を見る限り、既にサノスはスペースストーンとパワーストーンを手に入れていると思われる。
出典:©MARVEL
ヴィジョンのマインドストーンも奪われてしまう可能性が非常に高い。
サノスの目的はインフィニティストーンの収集。
そしてインフィニティストーンが組み込まれているそれぞれのアイテムの頭文字を合わせると「THANOS(サノス)」になるという説もあります。
・H? =ソウルストーン
・Aether(エーテル)
・Necklace(ネックレス)=アガモットの眼
・Orb(オーブ)
・Scepter(セプター)=杖
もしこれが本当ならばHの部分に「Wakanda(ワカンダ)」が入るのは考えにくい。もしかしたら場所ではなく、ソウルストーンが組み込まれているものの名前ならばまだ可能性はある。
以前はHには「HEMDALL(ヘイムダル)」が所有していると思われていました。ヘイムダルは『マイティ・ソー』シリーズに出てくるアスガルド人で、虹の橋の門番的な役割と共に全てを見通す目を持っています。
出典:©MARVEL
ただこれも理論に乏しいため、確証は得られていませんね。それにMCUシリーズでこの仕掛けを展開する理由もわかりませんよね。
今のところソウルストーンがある場所の有力候補はワカンダかヘイムダルの2つ。
そのほかにもある可能性は十分にありますが、MCUシリーズにとってワカンダが重要な役割はしていくのは間違いありません。
これらの真相は来年公開の映画『ブラックパンサー』や、『インフィニティウォー』で解明されていくでしょう。
『アベンジャーズ インフィニティウォー』は2018年4月27日に日本公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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