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DCコミックスの実写映画として計画されていた『ジャスティス・リーグ・ダーク』。
コンスタンティンやスワンプシング、ザターナなどのスピリチュアル系のヒーローたちがチームを組んだ、通常のジャスティス・リーグとは異なる、ダークな作風になると期待されていた。
そんな映画の脚本を執筆していたジェラルド・ジョンストン氏は海外メディアのインタビューのなかで、未完成に終わった脚本の内容について触れてくれた。
ストーリーのメインになるのはマジシャンながら、実は魔法使いであるザターナを中心にストーリーが進んでいたことが明らかにされた。
何らかの理由で彼女の父親が地獄に堕ち、彼を助けるためにジャスティス・リーグ・ダークのメンバーが行動を起こしていたとのことだ。
残念ながらこの映画が作られることはなかったが、結果的に中止になってしまったことについてもジェラルド・ジョンストン氏は次のように振り返っている。
DCは現在ジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏の元でDCスタジオとして再スタートを切っており、新たなシリーズのDCUの制作が進んでいる。
新シリーズでは『ジャスティス・リーグ・ダーク』の制作は予定されていないが、ジェラルド・ジョンストン氏は最後に「ジェームズ・ガンに会いたいです。ガンと共にこのことについて話したい」と付け加えた。
チームのメンバーであるコンスタンティンは、かつてキアヌ・リーブス主演で単独映画が制作され、この映画の続編については現在スローペースながらも進行中となっている。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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