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ソニー・ピクチャーズが映像の権利を持つスパイダーマンに新たな作品が加わるとのニュースが入ってきた。
現在ソニーとAmazonが新しく制作しているドラマとして『スパイダーマン・ノワール』が進行中であることが、有力海外メディアより伝えられている。
主人公はもちろんおなじみのピーター・パーカーとは異なるキャラクターであり、『スパイダーマン:スパイダーバース』にも登場したことで、知名度も上がっているモノクロのハードボイルドスパイダーマンだ。
映画ではニコラス・ケイジが声優を努めたことでも有名だが、今作の制作に彼が関わる可能性は低いだろう。
コミックでは1930年代を舞台にしており、全編を通してモノトーンな雰囲気という数あるスパイダーマンのなかでも異彩を放つキャラクターだった。実写でもモノトーンの作風になるかは不明ではあるが、いつものスパイダーマン作品と大きく異なるのは確実だ。
ソニーとAmazonは現在ドラマシリーズとしてシルクを主人公にした『シルク:スパイダー・ソサエティ』の制作を進めている。
依然としていつ頃の配信になるかは不明ではあるが、着実にプロジェクトは進行している。
さらに今回の『スパイダーマン・ノワール』以外にも、スパイダーマンのスピンオフドラマシリーズが制作されるとウワサされている。
積極的にスパイダーマンのユニバースを拡大していくことを目指すソニー・ピクチャーズ。
一方でソニーズ・スパイダーマン・ユニバースとのつながりがあるのかや、統一性が取られているかなどはいまだにわからず、シリーズの展望ですらはっきりしていない。
果たして『スパイダーマン・ノワール』は実写作品でハードボイルドなデビューを果たすのだろうか?今後の続報に注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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