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『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』にてMCUシリーズにデビューを果たした海底人のネイモア。
海の底にある国のタロカンの王として登場し、劇中では様々な事情からワカンダのシュリと激突することになっていた。
そんなネイモアだが、次に登場する作品についての予定は現状では明らかにされていない。
長年単独作品の制作を望む声もあるが、これについてマーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏が海外メディアのインタビューのなかで、将来的な可能性をほのめかした。
おそらくなんらかの計画があることは確実だろうが、それを具体的に明かすことはなかったファイギ氏。
少なくとも長い歴史を持つネイモアというキャラクターなだけに、MCUにおいて描ける物語のソースは豊富にあることは間違いないだろう。
一方で以前には不安な情報も入ってきていた。
それがネイモアの権利問題だ。
どうやらネイモアはハルク同様に一部の権利がユニバーサル・ピクチャーズに属しており、マーベル・スタジオ単独では映画の制作と配給を行えないというのだ。
ハルクの場合は配給権のみがユニバーサルに属すという特殊な事例になっており、たとえ映画を制作できても単独での配給をすることができない状況となっている。
ただハルクはまもなく権利の期限を迎えるとの情報もあり、同様にネイモアにもその期限が迫っている可能性は十分にありえる。
そうならばすこし時間はかかるものの、ネイモアの単独映画などは決して実現不可能というわけではないはずだ。
果たしてMCUシリーズに紹介された海底人たちやネイモアたちの次なる活躍を見れるのはどの作品になるのだろうか?今後の動きに注目をしておこう。
ネイモアが初登場した『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2023年2月1日よりDisney+ (ディズニープラス)で配信開始予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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