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DCEUシリーズでブルース・ウェイン/バットマンを演じてきたベン・アフレック。
すでに役から降板することが発表されており、2023年に公開する『フラッシュ』が最後の出演作となる予定だ。
そんなベン・アフレック、新たな情報によるとMCUシリーズへの出演交渉が行われていると海外のスクーパーが伝えている。
彼が演じるのはヴィランのダリオ・アガー。
コミックではロクソン社の社長であり、ミノタウロスに変身する能力を持ち合わせている。
ソーやハルクと敵対しており、もしベン・アフレックがダリオ・アガーを演じて、ソーと激突することになれば『ソー:ラブ&サンダー』のヴィランであるゴアを演じたクリスチャン・ベールに続いて二人目の元バットマン俳優によるソーのヴィランとなる。
さらにはデアデビル以来の久々のマーベル作品出演にもなってくる。
ちなみにロクソン社はいくつかのMCUシリーズにロゴなどが登場していたのだが、本格的に触れられることはなかった。
ここでダリオの登場が実現すれば、長年の伏線回収にもなりうるとも予想される。
もちろんまだベン・アフレックの出演が決まったわけではなく、またダリオがどの作品に登場するかも判明していないため、今後の続報には注目をしておきたいところだ。
ベン・アフレックはこのほかにもDCスタジオ代表のジェームズ・ガン監督と面会を行っており、映画への出演ではなく、監督として制作に参加したい意向があるとガン監督自身が明かしている。
ヒーローとしての出演はなくとも、何らかの形で再びベン・アフレックがアメコミ作品に関わってくれることを期待しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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