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価格 | 7,150円(税込) |
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発売月 | 2022年9月22日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 店舗限定(魂ウェブ商店) |
作品 | 『ULTRAMAN』 |
S.H.フィギュアーツ ULTRAMAN SUIT TARO the Animationのパッケージ
ということでまずはパッケージから。久しぶりの『ULTRAMAN』系のアーツを買いましたよ。
今回は付属品も豊富。
S.H.フィギュアーツ ULTRAMAN SUIT TARO the Animationの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのULTRAMAN SUIT TARO the Animationのレビューです。まずは全身から。
今回はNetflixで配信されているアニメ版の『ULTRAMAN』に登場したTAROということで、色も全体的に明るめなカラーリングに。スタイルも脚が長くて小顔なので、まさにアニメスタイルな感じとなっています。
バストアップ。人の顔が入っているとは思えないほど小顔な造形。シルバーの塗装も綺麗で、バイザー部分もクリアパーツで再現されています。モールドも細かくて綺麗。
胸のアーマーも問題ない造形。カラータイマーはクリアパーツ。排熱の部分もゴールド塗装です。
背骨のようなラインもあり。
腕もマッシブ感のある造形となっていますね。
肩アーマーは控えめな感じ。
赤い色も良好です。
手首の武装もしっかり再現。
脚は長くてスラッとしています。
長いブーツを履いたようなデザインが特徴的。
足も大きめ。脚全体がすこし重めになっていました。
S.H.フィギュアーツ×ULTRA-ACTのULTRAMAN SUITと比較。身長はTAROの方がやや大きめ。本来はULTRAMAN SUITもアニメ版と比較したほうが良かったですが、買ってないんですよねぇ。
元になっているS.H.フィギュアーツのウルトラマンタロウとも並べる。比べてみると腹から太もものシルバーラインは省略されているんですね。
S.H.フィギュアーツ ULTRAMAN SUIT TARO the Animationの付属品一覧
付属品の手首パーツ。開き手が3種類に、ウルトラバッジ用の手首パーツが右手首のみ付属。
こちらは変身アイテムでもあるウルトラバッジ。小さいながらも造形や塗装は細かい。
こちらは手から炎を噴射しているエフェクトパーツ。カラーリングも綺麗ですね。
エフェクトは重たいので、専用の支柱も付属。
そして点滅状態のカラータイマーです。
こちらはオプションパーツであるULTRAMAN SUITのthe Animationに使用できるウルトラスラッシュのシートです。2枚付属。
こちらはウルトラスラッシュを使用するためのULTRAMAN SUITの手首パーツ。
S.H.フィギュアーツ ULTRAMAN SUIT TARO the Animationの可動範囲
首の回転は広く、肩の可動域も結構動きました。
くじの前後もある程度可能。ただもうすこし上むいてくれると嬉しいかも。
腰前後もしっかりと可動。
腰回転も広め。
開脚は前後左右でしっかりと開きますが、個体差か仕様なのか若干緩めでした。脚が重たいので、頼りないですね。
また膝関節はアーマーが厚めなこともあって、しっかりと曲げることはできず。
S.H.フィギュアーツ ULTRAMAN SUIT TARO the Animationのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツのULTRAMAN SUIT TAROのアクションをしていきましょう。
ウルトラマンタロウ風のぐんぐんカット。
ウルトラバッジをかかげることで、スーツを装着するんですよね。
シーズン2で初登場し、ほぼメインのキャラクターとして活躍しました。
脚が長いスタイルなので、ちょっと扱いづらい。
腕の可動は広めです。
結構シルバーの塗装がきれいなので、そのへんはさすがバンダイですね。
変身するのは東光太郎と元のウルトラマンタロウと同じ名前の人物。
ただスーツ自体はあくまで能力制御で使用といった感じなので、素の光太郎も炎を体から出すことができるので、強いんですよね。
見るからに熱血タイプ。
炎エフェクトパーツを付けてみる。
例のごとく台座の高さが固定されるので、あまり自由なアクションは難しい。
炎が物足りないので、魂エフェクトを使用。色は合いませんね。
魂エフェクトは単体で使ったほうが良さそう。
やはりTAROには炎が似合う。
大炎上なTARO。
ボディの排熱の部分からも煙やら炎やらが出ているのも再現できたら楽しそう。
S.H.フィギュアーツ×ULTRA-ACTのULTRAMAN SUIT、Ver.7.2、ACEと並べる。後ろの三体はコミック準拠のカラーとデザインなので、アニメ版のTAROとはやはり色は違和感ありますね。アニメ版の方もほしいのですが、いかんせんACEをバンダイが全く出す気配がないので、購入をしぶってます。
もう一度ウルトラバッジを持たせる。変身後に持ってるイメージないですけどね。
以上、S.H.フィギュアーツのULTRAMAN SUIT TAROのレビューでした。
Netflixの『ULTRAMAN』シーズン2の配信に合わせて商品化されたTAROですが、造形や塗装自体は非常に良好で、かっこいい姿を立体化していると思います。付属品周りも思いの外多かったので、その点は非常に遊べましたね。ただ股関節のゆるさはやっぱりアカンですね。かなり立たせにくくなっているので、ここは問題でした。不良品ならば交換してほしいところ。
今後はジャックやゾフィーの立体化も期待したいですが、その前にACEが出るかどうかでこのラインナップが続くかどうか気になりますね。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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