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DCEUシリーズの記念すべき1作目として2013年に公開された『マン・オブ・スティール』。
今作は日本でもお馴染みのアメコミ・ヒーローであるスーパーマンを主人公とした映画ではあるが、以前の作品とは少しテイストも異なる映画となっていた。
これはザック・スナイダー監督の手腕によるところも多いが、作曲家のハンス・ジマー氏による楽曲も大きく演出に寄与していたことは間違いないはずだ。
しかし実は今作ではクリストファー・リーヴ版の『スーパーマン』で使用された、ジョン・ウィリアムズ氏のスーパーマンのテーマを使おうとしてたが、当時のワーナー・ブラザースからの許可が下りなかったことが、絵コンテアーティストのジェイ・オリバ氏が明らかにした。
まさにその通りに新たなスーパーマン像を描く映画になったことは間違いなく、ダークで神話のような世界観も非常に特徴的な作品として完成されることになった。
もちろん日本人でも耳馴染みのあるようなスーパーマンのテーマを今回の映画で聞くことは、ある意味では”オタクの喜ぶ演出”ではあったはずだが、それをあえて避けることもそこまで悪い判断ではなかったと思える。
現在ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンの再登場については新たな計画は公式に発表されていないが、先日の情報によるとワーナー側は彼のスーパーマンを再びメインに置くことを計画しており、実際に交渉もしていると伝えられていた。しかし俳優本人が条件などに難色を示しているとされているため、なかなか順調には進んでいないようだった。
果たしてかつて作られた新たなスーパーマンの新たな活躍をもう一度スクリーンで見ることができるのだろうか?今後の情報に注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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