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ハリウッドの名優マイケル・キートンは現在DCコミックスの実写作品『バットガール』にて、バットマン役として出演する予定で現在もその撮影が行われている。また同時に2022年公開予定のソニー・ピクチャーズのマーベル映画『モービウス』にも出演することがわかっており、同時に二つのユニバースで出演していることがわかっている。
そんなマイケル・キートンが自身のインスタグラムで、二つの作品の撮影中の写真を共有している。
ひとつはバットマンのスーツを来た自身の影と思われる写真を投稿しており、『バットガール』の撮影を進めていることを報告している。
映画『ザ・フラッシュ』で約30年ぶりにバットマンにリターンして、さらなる展開として『バットガール』にも出演するため、今後DCEUシリーズにおいても重要なキャラクターになることは間違いないだろう。
またもうひとつの写真では『スパイダーマン:ホームカミング』で演じたエイドリアン・トゥームス/ヴァルチャー役を再出演していると思しき写真とコメントを投稿している。
写真自体は特にヒントになるようなものはなさそうだが、コメントでは「今日はトゥームスとして少しだけ仕事をしています」と書かれている。
具体的な作品名は明かしていないが、先述の通り『モービウス』のシーンなのではないかと推測される。
『モービウス』の予告編では彼の姿も確認されているが、実際のところヴァルチャー役なのかどうかは公式から確認されていない。一方で今回のマイケル・キートンの投稿を見る限りではその可能性もより高くなっただろう。
『モービウス』は公開自体は4月と近いのだが、再撮影や追加シーンなどの作業はまだ行われているようで、ギリギリまで調整が加えられていると見られる。
二つのユニバースで、複数のユニバースを行き来するヒーローとヴィランを演じるマイケル・キートン。ひょっとするといまのアメコミ映画のなかで最も忙しい俳優なのかもしれない。
マイケル・キートンがバットマン役として出演している『バットガール』はHBO Maxで配信予定、『ザ・フラッシュ』は2022年11月4日全米公開予定で、ヴァルチャーと思しき役で出演する『モービウス』は2022年4月1日に日本公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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