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2020年に公開予定のDC映画の2作目として期待が寄せられている『ワンダーウーマン1984』。
全作が大ヒットし、女性ヒーローに更なる注目度を集めた作品の続編とあって、期待値も高くなっている。
そんな今作の劇中スチル写真が公開された!
DCEUはまだ時間改変は起きない?
アメリカのエンタメ誌エンパイアは、『ワンダーウーマン1984』の劇中写真を複数公開。中には今作のヴィランであるチーターと対峙した写真も存在している。
New stills (in HQ) #WonderWoman1984 #WW84 pic.twitter.com/lqtJlWGW5f
— Mikhail Villarreal🦇 (@TaurooAldebaran) April 16, 2020
Diana vs Minerva#WonderWoman1984 #WW84 new still by @empiremagazine pic.twitter.com/5E4Jx9dHaO
— Mikhail Villarreal🦇 (@TaurooAldebaran) April 15, 2020
写真にはガル・ガドット演じるワンダーウーマンに加えて、クリステン・ウィグ演じるバーバラ・アン・ミネルヴァ/チーターや、真実の縄に縛られるペドロ・パスカル演じるマクスウェル・ロードも登場している。
また一際目立つ写真ではワンダーウーマンとチーターが対峙しているものも。真実の縄を腕に縛られてもなおワンダーウーマンのパワーに耐えているチーターの姿を見ると、すでに常人ではないことがわかる。
コミックでのバーバラ・アン・ミネルヴァはチーターの名前を持った3人目のヴィランであり、アフリカの奥地の儀式によってスーパーパワーを得たという設定が存在する。
映画の中でも同じ起源をたどるのかはわかっていないが、少なくともワンダーウーマンと戦う以上は並みの能力ではないことが推測できる。
またエンパイア誌の中には『ワンダーウーマン1984』が『バットマンVSスーパーマン:ジャスティスの誕生』と繋がっていることも明らかになっている。
According to #Empire, #BatmanvSuperman is still canon in #WW84, and #Diana works at the #SmithsonianMuseum to keep track of any dangerous or mystical items, and lives in the #Watergate complex, where she has a view in any direction of Washington and can monitor the US government. pic.twitter.com/yXxXFNmNXw
— Luiz Fernando (@Luiz_Fernando_J) April 16, 2020
時系列では『ワンダーウーマン1984』は名前の通り1984年の出来事であり、『バットマンVSスーパーマン』はその約30年後の出来事である(詳細な時期は不明)。ワンダーウーマンが初めてバットマンとスーパーマンの前に現れ、その後ブルース・ウェインとともにジャスティスリーグの創設に貢献し、社会的にもその存在を認知されている。
今のところDCEUシリーズでは時間改変が起きてはいないが、先日入った情報ではエズラ・ミラー主演の『ザ・フラッシュ』で大幅な時間軸の書き換え、いわばテコ入れがされる可能性があると伝えられた。
バリー・アレン/フラッシュが自身の母親を助け出すために時間軸を変え、『マン・オブ・スティール』『バットマンVSスーパーマン』『ジャスティスリーグ』をなかったことにするといった内容だ。単独映画『ワンダーウーマン』や『アクアマン』はそのままになる。
もし事実ならば『ワンダーウーマン1984』も大きく影響は受けることは無いとしても、『バットマンVSスーパーマン』に確実に繋がらなくなるのだ。
現状では噂段階であるため、今作がまだ以前の時系列で進められている。
果たして『ワンダーウーマン1984』はどのような作品になっていくのだろうか?今後の情報にも注目してきたい。
映画は2020年8月14日に全米公開予定。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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