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『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から登場し、恋人のワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチとのドラマ『ワンダヴィジョン』も配信されて、MCUシリーズのなかでは欠かすことのできない存在となったアンドロイドのヴィジョン。
海外メディアによると、マーベル・スタジオはこのヴィジョンを主人公とした単独作品の計画をしていると伝えられている。
タイトルは『ヴィジョン・クエスト』であると言われており、ネイティブ・アメリカンの通貨儀礼を指すネーミングになっているのも気になるところだ。
ヴィジョン自体はご存知の通り『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で頭部に埋め込まれたマインド・ストーンをサノスに奪われたことで破壊されてしまい、その後『ワンダヴィジョン』で暴走したワンダの力によって一時的にヘックス空間で復活をしていた。
その事件の過程でヴィジョンの残骸をベースに作られたザ・ヴィジョン(通称ホワイト・ヴィジョン)が誕生し、ヘックスにてヴィジョンと交戦するも、”テセウスの船”を用いたヴィジョンの説得と過去の記憶の共有などによって、ホワイト・ヴィジョンの暴走は止まり、どこかへ飛び立っていってしまった。
その後の行方が気になるファンも多いところだが、ワンダが再び登場した『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』では扱われることなく、ドラマ配信から1年以上経過した現在もまだホワイト・ヴィジョンの行方はわかっていない。
そのため今回伝えられたヴィジョンの単独作にて彼の現在が描かれることが期待されている。
ちなみに単独作がどのような形式になるかまではわかっていない。映画はさすがにないだろうが、Disney+ (ディズニープラス)の複数エピソードに及ぶドラマシリーズなのか、それとも『ウェアウルフ・バイ・ナイト』のようにマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションの1本の配信映画形式になるのかなど、選択肢も多くなっている。
果たしてヴィジョン単独作品はどのようなストーリーになるのだろうか?今後の情報に注目だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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