ヴィン・ディーゼル、ワイスピ最新作にロバート・ダウニー・Jrの出演を希望-「ドムのアンチテーゼとして」

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遂に物語の最終章を迎えようとしている日本でも大人気の『ワイルドスピード』シリーズ。
その予告プレミアが行われ、主演のヴィン・ディーゼルはインタビューに対し「ある人物をロバート・ダウニー・Jrに演じてもらいたい」と語った。

理想の配役を聞かれた主人公ドム・トレットを演じるヴィン・ディーゼルは、迷わずRDJの名前を挙げた。

「未来に何が起こるかはあまり語らないが、AIと無人運転車を推進し、それによって自由が得られるという哲学を持つ、ドムとは対極にあるキャラクターがいる。それが未来だと信じている人がいて、それはトレットのメンタリティと真っ向から対立している。」

この人物について、ロバート・ダウニー・Jrにオファーしたいということだろう。しかし今のところ、実際にオファーはしていないようだ。

同シリーズには『アクアマン』で主演を務めたジェイソン・モモアの出演も報道されており、シリーズ完結編となる最新作には多数の豪華キャストが集結するとみられる。
『ワイルド・スピード』シリーズは2001年から続く長寿シリーズ。主役のドムをヴィン・ディーゼル、ブライアンをポール・ウォーカーが演じ人気を博した。ポール・ウォーカーが事故で亡くなってしまった後もヴィンは献身的にシリーズをまとめ上げ、続く最新作の前・後編で物語を完結させるとしている。

映画『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』 は2023年5月19日公開予定!

さくし

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