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ソニー・ピクチャーズが単独で製作を進めているトム・ハーディ主演の『ヴェノム2』。すでにアンディ・サーキスが新たな監督に就任することが決定し、カーネイジ/クレタス・キャサディを演じるウディ・ハレルソンも続投することが決まっています。
続編への期待が高まっているなか、今作新たなヴィランの登場がある可能性が報じられています。
音波攻撃でヴェノムを苦しめる!
海外メディアのDeeadlineは、製作の準備が進められている映画『ヴェノム2』に、新たなヴィランとしてシュリークが登場する可能性があることを報じています。
・‘Venom 2’ : Carnage Gets Company As Sony Sequel Adds Second Marvel Villain
具体的にシュリークを誰が演じるのかはわかっていませんが、今作はまだ初期段階のため内容が大きく変更されることも念頭に置いておいたほうがよさそうです。
シュリークはニューヨークでカーネイジが殺戮をしていくコミック「Maximum Carnage」に初登場した女性ヴィランで、カーネイジことクレタス・キャサディと意気投合したことによって、コンビを組んでいました。
能力としては強力な音波攻撃で、特定の波長の音が弱点であるヴェノム含めたシンビオートたちにとっては大いに脅威になる存在です。
もしシュリークが登場することになれば「Maximum Carnage」に大きく影響を受ける作品にもなりえますね。ただスパイダーマンは今のところ登場する予定がないため、実際にどのようなストーリーになるかは未定です。
ちなみにソニー・ピクチャーズとディズニー社はスパイダーマンの権利に関する新たな契約を結んでおり、そのなかでスパイダーマンが「複数のユニバースをクロスオーバーする」というコメントも発表されているため、ソニーが単独で進める『ヴェノム』とも共演できる可能性があります。
果たして『ヴェノム2』はどのような作品へと仕上がっていくのでしょうか?今後の動きに注目です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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