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※この記事には『サンダーボルツ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
MCUシリーズの新作映画として制作を進めている『サンダーボルツ』。
すでにフローレンス・ピューなどのメインキャストからも撮影現場の様子が共有されており、現在は順調進んでいると見られる。
そんな中で今作で主要な役割があるとされているバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーを演じるセバスチャン・スタンの姿が撮影現場から目撃された。
写真では長髪で無精ひげを生やし、スーツを着て歩く姿となっているため、非戦闘時のバッキーの姿を演じていると見られる。どのようなシーンかは不明だが、今作は米国政府も関与する内容とされているため、公的な場所へ向かう姿なのではないかと推測される。
そして注目なのがバッキーの左腕だろう。
ご存知の通り彼の左腕は欠損しており、その代わりに金属でできたメタルアームを装着している。現在はワカンダ製のメタルアームを付けているはずだが、今回の写真では生身の腕の姿で歩いていることがわかる。
今までのバッキーは基本的にメタルアームの手をそのままに生活することが多く、それが彼のアイデンティティともなっていた。撮影時もメタルアームを模したグローブなどをする形で撮影されていることもあるのだが、今回はそのようなものも確認できない。
もちろん撮影外での様子ならばそのグローブを外した状態ということも考えられるが、最近のMCU世界での技術を考えるとメタルアームを生身の腕として見せるようなホログラム技術があっても違和感はないだろう。
いずれにしても今回の映画で大きくウィンター・ソルジャーの役割があることは確実だろう。
ウィンター・ソルジャーは『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』以来の再登場で、サンダーボルツに参加するヒーローの一人だとされている。どうやらリーダーではないようだが、戦闘経験も豊富なバッキーなだけに、影響力があることは変わらないだろう。
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』には登場しないといわれているが、何らかの関連にも期待をしたい。
『サンダーボルツ』は2025年5月5日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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