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※この記事には『ソー:ラブ&サンダー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズの『ソー:ラブ&サンダー』ではナタリー・ポートマン演じるジェーン・フォスターがマイティ・ソーという新たなヒーローとして再登場を果たしており、映画でも思う存分にその雷神パワーを振りかざしてソーとともに共闘していた。
しかしムジョルニアを振るうことによってガンと戦う体力を消耗してしまい、最後はガンの進行を抑えることができずにソーの腕のなかで息絶えた。
そんなジェーンは劇中でもヒーローとして”決め台詞”をどうするかについて悩んでいたが、それを最後にソーに耳打ちする形で教えていた。
見ている観客にはその答えは示されていないが、演じるナタリー・ポートマンは海外メディアのインタビューのなかで、脚本には実際にセリフがあったことを明かしてくれた。
演技としてただ耳打ちしただけではなく、しっかりと脚本にかかれているというのは驚きだ。
やはりどのような決め台詞をジェーンは最後に考えたのかは気になるところ。ナタリー・ポートマンの口からは教えてもらえなそうなので、今後他のキャストやスタッフから明かされることを期待したいところ。
ジェーン・フォスターはソーの腕のなかで力尽きた後に神々の天国であるヴァルハラに旅立ち、映画でのポストクレジットシーンにてヘイムダルと再会するシーンが描かれていた。映像でヴァルハラが描かれるのは今回が初めてであり、過去の『マイティ・ソー』で旅立っていた父のオーディンや母のフリッガ、さらには弟のロキもこのヴァルハラにいると思われる。
今後のシリーズでどのように関わってくるかは分からないが、少し別の形でジェーンも再登場してくれることに期待をしておこう。
『ソー:ラブ&サンダー』は2022年7月8日より日本でも劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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