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MCUシリーズの単独映画の5作品目として制作がウワサされている『ソー5』。
『ソー:ラブ&サンダー』に引き続いてクリス・ヘムズワース演じるソーを主人公とする内容であるが、新たな情報によると映画ではヴァルハラに焦点が当たることが報告されている。
ヴァルハラは北欧神話ではオーディンの神殿がある場所で、MCU世界においては勇敢に戦って戦死した人物がいく天国やあの世のような位置づけとなっていた。
『ラブ&サンダー』のラストでは、力を使い果たして息を引き取ったジェーン・フォスターがヴァルハラにいることに気づき、そこで『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でサノスによって殺害されたヘイムダルも姿を現していた。
どのような形で映画でヴァルハラが扱われるかは不明だが、一部ではこの世界は時間や空間の外に存在すると言われており、マルチバースとはまた異なるポジションにある世界であると理論付けられている。
似た世界としては『ブラックパンサー』にて描かれた、先代ブラックパンサーたちの魂が存在した不可思議な世界も挙げられる。
ヴァルハラが登場するとならばジェーンやヘイムダルの再登場も期待ができ、オーディンやサノスに殺害されたロキなどの登場も可能性はありそうだ。
いわゆる現世に彼らが戻ってくる家は難しいところではあるが、予想ではソーが何らかの理由でヴァルハラに送られるとのものもあり、今後の情報には期待をしておきたいところだ。
『ソー5』はまだ公式に制作発表は行われていないが、情報ではタイカ・ワイティティ監督は続投はぜず、新たな監督候補を探していると報告されている。情報では2014年公開の映画『ゴジラ』を制作したギャレス エドワーズ監督が挙がっているという。
今後『ソー5』に関する情報が入り次第お知らせをしていく。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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