『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン3制作決定 ー 春に英国で撮影開始

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Prime Videoは、これまで1億7千万人以上の視聴者を魅了してきた超大作ドラマシリーズ『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン3が製作決定したことを発表した。

『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』シーズン3は現在、製作準備段階であり、2025年春にシリーズの新たな製作拠点となる英国のシェパートン・スタジオにて撮影を開始する予定である。

さらに今シーズンの監督は前シーズンに引き続きシャーロット・ブランドストロム(『ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から』、「SHOGUN 将軍」)、サナー・ハムリ(『ホイール・オブ・タイム』シーズン2)が続投する。加えて、『ザ・ボーイズ』、「ウォーキング・デッド」を手掛けるステファン・シュヴァルツが監督として参加することも決定した。

『ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪』は、米映画評論サイトRotten Tomatoesでシーズン1と2共に84%FRESHの高評価を受け、シーズン1はPrime Video史上最大のヒット作となり、シーズン2は最も視聴された続編となった。これまでに世界中で1億7千万人もの視聴者を魅了してきた。

Amazon MGMスタジオのテレビ部門責任者であるヴァーノン・サンダースは、「『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』は世界中の視聴者を魅了し続けており、シーズン3が製作できることに興奮しています。クリエイティブ・チームは今後の展開について並外れたビジョンを持っており、そのストーリーは私たちを魅了し、心を鷲づかみにしています。私たちは、中つ国を形作った伝説的な物語をさらに深く掘り下げながら、世界中のお客様と共にこの壮大な旅を続けられることを楽しみにしています」と新シーズンへの期待を語っている。

シーズン1と2で共同製作総指揮と複数エピソードの監督を務めたシャーロット・ブランドストロムが、シーズン3では製作総指揮と監督として復帰する。さらにシーズン2で数エピソードの監督を務めたサナー・ハムリと、シリーズ初参加となるベテラン監督のステファン・シュヴァルツが名を連ね、それぞれ複数のエピソードで監督を務める。

ブランドストロムはこれまで『ザ・コンチネンタル:ジョン・ウィックの世界から』や「SHOGUN 将軍」、「アウトサイダー」、「ウィッチャー」、「高い城の男」など幅広い作品で監督を務めてきた。

『ホイール・オブ・タイム』や「Empire/エンパイア 成功の代償」などで知られる高名な監督であるハムリは、テレビ、ミュージック・ビデオ、長編映画など幅広い経験を持ち、最近では「The Bondsman」のパイロット版を監督したほか、Amazon MGMスタジオとの包括契約を通じてクリエイティブな関係を続けている。そして『ザ・ボーイズ』、「ウォーキング・デッド」、「刑事ジョン・ルーサー」、「ジ・アメリカンズ 極秘潜入スパイ」などで知られるシュヴァルツが今シリーズから加わり、才能豊かな監督陣が勢ぞろいした。

シーズン3を率いるショーランナー兼製作総指揮は前シーズンに引き続きJ・D・ペインとパトリック・マッケイが務める。さらに製作総指揮としてリンジー・ウェバー(「スター・トレック BEYOND」)、ジャスティン・ドブル、ケイト・ハゼルが名を連ね、製作総指揮兼監督としてシャーロット・ブランドストロム、プロデューサーとしてマシュー・ペンリー・デイヴィーが参加する。共同プロデューサーはアリー・オリアリー、アンドリュー・リー、ティム・キーンが務める。

『ロード・オブ・ザ・リング: 力の指輪』シーズン3の続報に期待しながら、Prime Videoで独占配信中のシーズン1とシーズン2もあらためてご覧いただきたい。

出典:©Amazon MGM Studios

ゆとぴ

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