『ザ・バットマン PARTⅡ』はタイトル未定に変更? ー DCU導入は否定とも

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

DCスタジオの最新作『ザ・バットマン PARTⅡ』は、先日その公開日が約1年延期されることが明らかになった。延期の理由については、マット・リーヴス監督による脚本の完成が遅れていることが主な原因とされている。

このような大幅な公開延期に対し、一部では『ザ・バットマン』をDCUシリーズに統合するための調整ではないかとの憶測もあった。しかし、海外メディアの報道によれば、現時点ではその可能性は低いと見られている。

また、公開延期と同時に、続編のタイトルが『ザ・バットマン PARTⅡ』から「タイトル未定」に変更されていることも報告された。これはプロジェクト自体が未定になったわけではなく、単純なナンバリングではない新しいタイトルを検討している段階であると見られている。

ジェームズ・ガン監督は、『ザ・バットマン』をDCUに導入するアイデアについて話し合いが行われたことを認めている。一方で、ワーナー・ブラザースの上層部はDCUへの導入を支持しているものの、マット・リーヴス監督はこれを拒否していると言われているため、現時点では独立した世界観で続編が制作される見通しだ。

また、DCUシリーズでは別のバットマン映画『ザ・ブレイブ&ザ・ボールド』の製作が予定されており、両者が競合しないようにするための戦略も注目されている。

公開延期に伴い、製作が噂されているスピンオフドラマ『ザ・ペンギン』のシーズン2が、続編映画よりも先に配信される可能性が高いとされている。このことから、『ザ・バットマン』シリーズ全体の計画にも若干の変更が加えられる可能性がある。

『ザ・バットマン PARTⅡ』は、2027年10月2日に全米公開予定となっている。今後の新たな情報に注目したい。

ゆとぴ

ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

@frc_watashi_ame

ゆとぴのトイハコ

@frc_hero