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価格 | 17,600円(税込) |
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発売月 | 2024年11月13日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | イベント限定(TAMASHII NATION 2024) |
作品 | 『ゴジラ-1.0』 |
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2023/-1.0) 放射熱線Ver.のパッケージ
まずはパッケージから。TAMASHII NATION2024開催記念商品なので、特製スリーブが付いていますね。
背面にはイベントロゴ。
スリーブをとってもだいぶ派手なパッケージですね。
ブリスター状態。いくつか付属品もあり。
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2023/-1.0) 放射熱線Ver.の本体
早速取り出して、S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2023) 放射熱線Ver.のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。基本的には通常版やマイナスカラー版とは大きく変更はない造形ですね。ほぼ同じ素体のものを色変えで再現していると言った印象です。
バストアップ。顔の造形も大きな変更点はないと思います。目はメタリックブルーで、頭頂部もブルーの塗装がされていますね。目はわかりにくいですが瞳もあります。
口は開閉可能でなかまで真っ青です。
ボディについてはあまり大きく変わった印象はないですね。基本は造形も同じ。
腕も変わり無し。
脚も太ましく再現していますね。
爪の先まで塗装されています。
そして一番の違いの背びれです。放射熱線を吐いている状態の青いカラーとなっています。
造形は同じですが、ブルーのカラーは非常に綺麗。
根元あたりは白っぽいとそうなので、凍結しているようにも見える。
塗装は全体的にしっかりとしています。
尻尾の先まで青いです。
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2023/-1.0) 放射熱線Ver.の可動範囲
首の可動は控えめで、腕の可動は概ね動かせます。
首は上方向が広め。
腰前後は少し動かせますね。
腰回転もある程度可能。
開脚は広く開かせることが可能です。可動域については通常版と変わらないですね。
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2023/-1.0) 放射熱線Ver.の比較
次は通常版のS.H.モンスターアーツ ゴジラ(2023)と比較です。
顔に関しては造形は同じですが、頬のブラウンの塗装などが結構違いますね。ボディも少し黒が強めな印象です。
ボディも造形は同じ。ただブラウンの塗装が放射熱線Ver.の方が少し暗めで細かい塗装となっている印象です。
脚は特に顕著で、ブラウンの塗装が放射熱線Ver.の方が薄めです。
背びれは全く違うカラーですね。造形は同じ。
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2023/-1.0) 放射熱線Ver.の付属品一覧
次は付属品。商品名の通り放射熱線のエフェクトパーツが付属しています。
ちょっと渦を巻いたような造形になっていますね。ブルーのカラーもきれい。
専用台座も付属しています。
こちらは劇中でも印象的だった世界観再現用飛行機です。名前は大人の事情感ありますが、敷島が乗っていた震電ですね。
緑一色ですが特に違和感はなく、プロペラはクリアパーツの回転状態となっています。
モールドもある程度あり。
背面には台座用のパーツを接続することが可能です。ただちょっと穴が小さいのかそこまで奥までハマらなかったです。
S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2023/-1.0) 放射熱線Ver.のアクション!
ということで、S.H.モンスターアーツのゴジラ(2023)放射熱線Ver.のアクションです。
映画公開時からほしかった放射熱線を吐くゴジラがついにモンアツで来ました。
基本は熱線を吐いている状態なので、それ以外のポーズは違和感。
劇中では背中からのシーンで背びれがせり上がり、一気にストンと落ちることで熱線を吐いていました。
ということで熱線エフェクトを使う。
特に口に接続しているわけではなく、台座で支えて口に合わせているだけです。
やっぱりゴジラは放射熱線再現してこそですよ。
劇中では銀座の街を一瞬で破壊しました。
『シン・ゴジラ』でもそうでしたが、ここ数年の日本のゴジラは放射熱線が絶望的に描かれていますね。
震電と絡めてみる。
かなり小さいですが、劇中ラストバトルなシーンを楽しめるの嬉しい。
放射熱線をギリギリで避ける震電。
ちなみに通常版ゴジラとも絡ませられます。当たり前ですね。
こっちのほうが良いかも。
ゴジラは誘い出す感じとかの。
そして口の中に特攻する震電もできますね。
この色を見て思い出したので並べてみる。S.H.モンスターアーツのゴジラ(2024/『ゴジラ×コング:新たなる帝国』)と同じブルーのカラーですね。『ゴジラVSコング』版だと同じように口も真っ青でした。
今まで発売してきたモンアツの『ゴジラ-1.0』のゴジラ三体を並べる。通常版、放射熱線版、マイナスカラー版です。まるで一番くじのりカラー商品みたい。
以上、S.H.モンスターアーツ ゴジラ(2023) 放射熱線Ver.のレビューでした。
予想通り造形は同じなので新鮮味は薄いものの、劇中で衝撃的だったあの放射熱線をしっかりと再現できるのは素晴らしいですね。背びれのブルー塗装もきれいで、これだけでも通常版とははっきりと異なっていました。今回はすこし関節が硬い感じもしましたが、気のせいかな?放射熱線自体も造形は良好でしたね。そして震電が付属するのは地味に嬉しい。ゴジラとも絡ませやすいし、その名の通り世界観の再現が捗る飛行機となっていました。やっぱりある程度付属品があったほうがいいですね。次のマイゴジの展開はどうなるのかな?気になるところです。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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