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価格 | 7,700円(税込) |
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発売月 | 2024年12月14日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』など |
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンゼロ(ニュージェネ スターズVer.)のパッケージ

まずはパッケージから。いつものウルトラアーツのフォーマットにゼロ特有の赤と青の色が使用されています。


ブリスター状態。今回はワイドゼロショットのエフェクトも付属。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンゼロ(ニュージェネ スターズVer.)の本体


早速取り出して、S.H.フィギュアーツのウルトラマンゼロ(ウルトラマン ニュージェネレーション スターズver.)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。今回のゼロは以前に発売された通常版のゼロがベースになっているようで、造形などはほぼ同じのようです。塗装についてはスターズVer.ということで、シルバーの光沢感がよりギラついたようなものになっています。また青のカラーも通常版から劇中に近い濃いめな青に変更されています。



バストアップ。フェイスについても大きく変更はないように見えますね。目はクリアパーツで、イエローの色味が今回はよりはっきりとした印象です。頭部のゼロスラッガーは取り外しは不可。先端が尖っているので扱いは注意が必要。

ボディについても特段パーツの造形には変更はないようですね。カラータイマーの色もよりはっきりとしたものになっていました。

背中側の方も。シルバーカラーの面積が広いので、より目立ちますね。



腕の造形も変化はなし。アーマーの塗装は細かいですね。


脚も自然な太さとなっています。シルバー塗装もメタリックな感じですね。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンゼロ(ニュージェネ スターズVer.)の可動範囲

首の回転は広めで、肩の可動も広く動かせました。
首前後可動もある程度は動かせます。
腰前後も広めに可動。

腰回転は広めですね。


前後左右の開脚も開かせることが出来ますが、太もものアーマーの干渉が危ないので、注意ポイント。また接地性は微妙なところ。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンゼロ(ニュージェネ スターズVer.)の比較

次は比較です。通常版であるS.H.フィギュアーツのウルトラマンゼロと比較。左が通常版で右がスターズVer.ですね。ベースは同じなので、ほぼ色違いです。

ヘッドパーツはどうやらてテクターギア・ゼロ版のものを使用しているとの情報もありますが、パッと見の印象はほぼ同じです。目のイエローの色味が今回のほうが鮮やかですね。

ボディ周りの造形も特に変更はないような気がします。カラータイマーの色がはっきりとしていますね。

分かりづらいですが、スターズ版の実物は青の色がより濃くなっています。

腕も造形は同じ。

脚も造形は同じですね。

ちなみにS.H.フィギュアーツのテクターギア・ゼロの組み換えで再現できるウルトラマンゼロも並べる。左からテクターギア版、スターズ版、通常版です。ほぼ同じ。

左のテクターギア・ゼロ版と単体で並べる。テクターギア版は微妙に胸部周りのパーツが異なっています。

頭部の比較。こちらはあまり変化は感じないですが、額のクリスタルがスターズ版ではクリアパーツですね。

ボディはテクターギアを装着する都合上、通常版やスターズ版とは異なるパーツが使用されています。故にアーマーの造形も異なります。このパーツの違いでテクターギアを装着できる一方で、ゼロマントやウルティメイトイージスには対応していないので、どちらもメリット・デメリットがありますね。

ちなみにアーマーを外すとこんな感じ。接続の穴がそもそも違います。

背中の接続の穴の大きさや位置も異なります。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンゼロ(ニュージェネ スターズVer.)の付属品一覧

付属の手首パーツ。それぞれ形状が異なっており、構え手や2万年早いぜなどの手首パーツが付属しています。

こちらは左右共通の開き手と手刀の手首パーツです。

エフェクトパーツには必殺技のワイドゼロショットエフェクトが付属。かなり大きめで派手です。

こちらはウルティメイトブレスレットをつけた状態の右腕パーツです。小さいながらもクリスタル部分はクリアパーツ再現。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンゼロ(ニュージェネ スターズVer.)のアクション!

ということで、S.H.フィギュアーツのウルトラマンゼロ(ウルトラマン ニュージェネレーション スターズVer.)のアクションです。

ウルトラマンゼロの通常版の一般販売は2019年から実に5年ぶりとなります。

ちょいと高騰していましたので、今回改めて購入した人は多そう。

シンプルウルトラマンゼロなので、活躍のイメージも多いですからね。

可動域については大きく変更はなし。

ウルティメイトブレスレットも問題なく装着可能。

派手なポーズが似合うゼロ。

ワイドゼロショットを使用する。

重みはありますが保持力は問題なし。

強化形態ではありましたが、ワイドゼロショットのエフェクトが付属するのは地味に初。

ちなみに通常版には付属していたゼロスラッガー関連のパーツは今回のスターズ版では完全にオミットされているので、アクションさせるには通常版を持っていないとできません。

ゼロスラッガーはやっぱりほしいところですよねぇ。ヘッドパーツも通常版から流用しています。

こちらはゼロツインソード。もちろんこれも付属していませんので通常版より拝借。

結構好きな武器なんですよね。

そしてゼロツインショット。

もちろん付属しないので通常版のものを使用。

S.H.フィギュアーツのゼロマントも装着させることができました。

こちらは通常版の素体じゃないと使えないですからね。

そしてウルティメイトイージスも装着させる。

こちらは専用の手首を取り付けるのがかなり硬かったので、はめていい感じにバランスとっているだけで、簡単に外れます。

最後は今まで発売してきた通常のウルトラマンゼロのウルトラアーツを並べる。左からTAMASHII NATION限定の10周年 Special Color Ver.、テクターギア・ゼロ版、スターズ版、通常版、Clear Color Ver.です。
以上、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンゼロ(ウルトラマン ニュージェネレーション スターズVer.)のレビューでした。
テクターギア・ゼロの素体で発売かと思いましたが、まさかの通常版素体なのは驚きましたね。と言っても通常版素体でないとマントやウルティメイトイージスが装着できない欠点があるので、この選択は個人的には満足かなと思います。造形もそこまで悪くないですし、アクションもしっかりとさせることが出来ます。ワイドゼロショットエフェクトもようやく付属してくれたのは嬉しいですね。ただゼロスラッガー周りが付属しないので、やはり通常版と比べるとボリューム不足にも感じます。なので完全版とは言い難い気がしますね。ただゼロのフィギュアとしては完成度は高いので、その点は評価高いですし、塗装もきれいになっているのは嬉しいところ。
2025年はウルトラマンゼロが15周年らしいので、またまたウルトラアーツでも動きはありそうですね。個人的にはさっさとワイルドバーストを発売してほしいところですね。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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