S.H.フィギュアーツ ウルトラマンビクトリー レビュー
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S.H.フィギュアーツ ウルトラマンビクトリーのレビューです。
価格 | 6,600円(税込) |
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発売月 | 2019年6月15日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ウルトラマンギンガS』 |
S.H.Figuarts ウルトラマンビクトリー
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンビクトリーのパッケージ
まずはパッケージから。イエローが印象的なデザインになっていますね。
ブリスター状態。そっぽむいちゃってる。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンビクトリーの本体
早速取り出して、S.H.フィギュアーツのウルトラマンビクトリーのレビューです。まずは全身から。
ようやく魂ブランドで可動フィギュア化したビクトリー。ギンガよりも早く発売となりましたね。全体的なプロポーションは問題なく、塗装も良好。大きな頭部とのバランスも良い感じ。
バストアップ。特徴的な形の頭部ですが、この辺りも再現度は高い。
おでこにあるVの字のクリスタル成型も雰囲気でていますね。
頭頂部にも赤いライン。
カラータイマーはクリアパーツ。点滅状態のものとも差し替え可能。
腕も特に違和感は感じませんね。
この部分もクリアパーツを使用しています。
脚も太さや長さは劇中のスーツに近いです。
手近にあったS.H.フィギュアーツのウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオンと比較。基本的な素体が同じなので身長差や体格差もほぼなし。今後発売するウルトラマンギンガが来れば、ニュージェネレーションのウルトラマンを並べてもきっちり揃ってくれそうで楽しみ。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンビクトリーの付属品一覧
付属品の手首一覧です。
こちらはビクトリーの専用武器であるシェパードンセイバー。
刀身部分はしっかりとクリスタルをイメージした造形で、透明度も良い感じ。
しっかりシェパードンの部分も造形され、塗分けも細かい。
こちらは差し替えで再現できるEXレッドキングナックル。かなり大きめ。
マグマのような造形を再現しています。
全体的にリアルな造形。特に可動等はなし。重みがあるので、取り付けた後のバランスが大変かもです。
そして点滅状態を再現できるカラータイマーです。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンビクトリーの可動範囲
首の回転は広め。肩の可動はアーマーが干渉するのか水平方向までは上がりませんでした。
首の前後可動は優秀。
腰の可動域も前後回転ともに広く動かせました。
開脚も特に問題なし。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンビクトリーのアクション!
それではアーツのウルトラマンビクトリーのアクションです。
ほんとビクトリーの発売を何年待ったことか。
『ウルトラマンギンガS』放送当時に展開していたULTRA-ACTでもビクトリーはスルーされていたので、フィギュアーツ化は本当にうれしかった。
可動域も優秀なので、大抵のポージングは可能。
今更ながらフィギュアーツのウルトラマンロッソかブルのグランド買っておけばって思ってる。
シェパードンセイバーを持たせる。
やっぱり武器があると遊びの幅が段違い。
エフェクトパーツがない分、ビクトリーは武器関連の付属品に恵まれています。
ギンガとかにも持たせたい。
そしてEXレッドキングナックルを装備!
怪獣の体の一部を武装として使うという設定は当時ビビりましたね。
ほかにもキングジョーランチャーやエレキングテイルなどありましたが、今後発売することはあるのかな?
でもビクトリーといえばナックルの印象が強いかも。
派手なエフェクトパーツが良く似合う。
腕の重さがあるので、自立がちょいと面倒なのが難点。ただ腕を地面にたたきつけるポージングさせておけば問題はなしかな?
以上、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンビクトリーのレビューでした。
念願だったビクトリーの商品化なので楽しみにしてました。しっかり期待通りのクオリティーで発売してくれたので満足度はかなり高いです。エフェクトパーツなどはありませんが、シェパードンセイバーやEXレッドキングナックルなどの印象的だった武器が付属するので、ポージングする分にはビクトリーのイメージを再現できた印象ですね。今後発売するフィギュアーツのウルトラマンギンガもたのしみです。
ビクトリーのパワーアップ形態であるウルトラマンビクトリーナイトは発売するとしたら限定行きになるのかな?この辺りにも期待しておきたいです。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。