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価格 | 8,250円(税込) |
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発売月 | 2025年2月15日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ウルトラマンジード』 |
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード プリミティブ(ニュージェネ スターズver)のパッケージ

まずはパッケージから。ジードの体色をイメージしたカラーリングに。と言っても割とシンプルなウルトラアーツ系のデザインです。


ブリスター状態。エフェクトも付属しますね。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード プリミティブ(ニュージェネ スターズver)の本体


早速取り出して、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード プリミティブ(ウルトラマン ニュージェネレーション スターズver.)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。予想通り造形は過去に発売されたウルトラアーツのジードと大きく変更点は内容です。元のクオリティが高かったので、このへんは特に気になりませんね。ボディのシルバーがよりきれいな色になっているので、その点はすこし派手になっている印象はあります。

バストアップ。フェイスの造形も変わり無し。シルバー部分は光沢感のあるメタリック塗装なので、スターズ版ならではのアレンジが効いています。また尖ったクリアパーツの目はより発色の良いブルーになっており、これは見るからに大きな違いですね。縁の黒ラインも濃い印象があります。

ボディは特に変わりない造形。シルバーは光沢感ありますね。カラータイマーはわかりにくいですが、もう少し濃い青です。

腹部の造形も違和感なし。

背中の刺青みたいな模様も再現。


腕も造形は同じですね。

尖った部分も再現されています。


脚も造形は同じ。

このあたりのカラーリングも良好でした。

スネまわりも良好。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード プリミティブ(ニュージェネ スターズver)の可動範囲

首の回転は広く、肩の可動も広くなっています。
首は下向きが広めですね。
腰前後もある程度動きます。

腰回転も良好。


前後左右の開脚も広く、接地性も良好でした。可動域については過去に発売されたジードのアーツと変わり無しです。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード プリミティブ(ニュージェネ スターズver)の比較

次は比較。左がS.H.フィギュアーツのウルトラマンジード プリミティブで、右端がS.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード プリミティブ(ニュージェネレーション エディション)です。見ての通り造形は同じですね。

2018年に発売された初版と比べると造形は同じですね。目の色が退色しているかもなのですが、はっきりと色味が異なります。

カラータイマーもそうですが、赤の色味や黒の色味も今回のスターズ版ははっきりとしていますね。

もはや違いがわからないですが、ニュージェネエディションとも目の色がはっきりと違います。

ボディについても初版との違いと同じですね。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード プリミティブ(ニュージェネ スターズver)の付属品一覧

アーツのウルトラマンジードの手首パーツには開き手が3種類と手刀の手首が左右で1組ずつです。

こちらはレッキングバーストエフェクトです。初版に付属したものと造形は同じで、色味が変更されています。

そして点滅状態のカラータイマーのパーツです。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード プリミティブ(ニュージェネ スターズver)のアクション!

\ウルトラマンジード!プリミティブ!/

スッ

ということで、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード プリミティブ(ウルトラマン ニュージェネレーション スターズver.)のアクションです。

スターズ版のアーツは、オーブ スペシウムゼペリオンとオーブオリジン、エックス、ゼロに続いて5体目です。

ジードのプリミティブのアーツは今回で3回目、中国限定を入れると4回目の商品化です。

なかなかの回転数です。

ジードの人気もありますからね。

造形は変わらないのですが、特に気になるところはなし。

やっぱりこの禍々しい雰囲気が良い。

禍々しくても中の人は良い子。

アマゾンって叫びそうな雰囲気。

スッと立っているのも良き。

レッキングバースト前のポーズも。ここのエフェクトとかも欲しい。

腕をクロスして、

レッキングバーストを放つ。

初版以来の付属ですね。

ちょっと重めなエフェクトです。

これは最初からなのですが、遊んでいるとパンツパーツのサイドが外れてしまった、、、。これは整形不良っぽいので栃木行きかなと。

ちなみにニュージェネエディションに付属した赤目のヘッドも使用可能。

シルバー塗装は異なりますが、赤目がはっきりとしているので、問題なし。

同じスターズ版のウルトラマンゼロとも並べる。

以上、S.H.フィギュアーツのウルトラマンジード プリミティブ(ウルトラマン ニュージェネレーション スターズver.)のレビューでした。
三度目のジードのプリミティブのアーツですが、予想通り造形は同じでした。なのでその点の新鮮味はないかもですね。ただ問題となっていた目の色がはっきりとした青になっていたのは評価できますね。またスターズならではのシルバー塗装も非常に綺麗でした。可動域も同じで、付属品は初版と同じようなものなので、そちらを持っていない人にとっては嬉しいところですね。ちなみに価格は2018年から2000円ほど値上がってはいます。
個人的にはまだアーツ化していないソリッドバーニングやアクロスマッシャーあたりを商品化してほしいのですが、そっちの展開はないんですかねバンダイさん。期待してますよ。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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