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『ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!』
価格 | 6,050円(税込) |
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発売月 | 2020年12月19日 |
メーカー | バンダイ・スピリッツ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『ウルトラマンジード』 |
⇒「S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード プリミティブ ニュージェネエディション」の販売ページ
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ニュージェネエディションのパッケージ
ということで、S.H.フィギュアーツのウルトラマンジード プリミティブ ニュージェネエディションのレビューをしていきましょう。まずはパッケージ。今回は2018年に発売されたフィギュアーツのジードの実質的な再販。付属品に変更が加えられている。
ブリスター状態。全体的に少なめな付属品。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ニュージェネエディションの本体
ということで早速取り出して、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード プリミティブ ニュージェネレーションエディションのレビューをしていこう。まずは全身から。
ぐるっと一周。持っている人はわかる通り、実質再販のため特に変わりのないジードのフィギュアーツだった。なので新鮮味も特になし。人気で一時は品薄状態だったジードのアーツなので、再販となるのは嬉しいという人もいたでしょう。
もともとクオリティーもそれなりに高く、複雑な体の模様も細かく塗分けをされており、スタイル自体も特段違和感を感じないようなものとなっている。
バストアップ。鋭く大きな目のジードのフェイスを再現している。この辺も以前のものとは変わりなし。そしてジードのフィギュアーツに関しては目の色が退色するというのがかなりの数報告されており、真っ白になっている人もいるらしい。そういった理由での再販を望む声も多かった模様。
今回のニュージェネ版がその点を改善しているのかはわからないが、目のブルーに関しては特に以前のものとは変わりはないように見えた。
ブルーカラーのカラータイマーはクリアパーツ再現。
おなか周りも特に問題なし。
背中も刺青のような模様を再現している。
すこし脇が締めにくいが、腕に関しても全体的なフォルムは問題なし。
腕のとがった部分も再現。
脚は比較的太めで短め。ですがそれが劇中再現度高くて個人的にはGOOD。
以前発売されたS.H.フィギュアーツのウルトラマンジード プリミティブと比較。左が以前のもの、右がニュージェネ版。よーくみると体色の赤が微妙にニュージェネ版の方が濃くなっている。それ以外の変更点は特にみられない。
フェイスの比較。もしかしたら僕が所有しているジードの目も退色している可能性があるため、単純比較はできないが、ニュージェネ版の方が若干目のブルーが濃いように見える。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ニュージェネエディションの付属品一覧
次は付属品を見ていこう。こちらは大きく指を開いた手首パーツ。
こちらは少し力を抜いたような手首パーツ。
こちらは手刀の手首パーツとなっている。
最後はいつもの点滅状態のカラータイマーを再現する差し替えパーツがついている。
次は赤目の差し替えヘッド。
結構赤の色が濃いようなヘッドとなっている。サンプルよりもそれは顕著に感じましたね。これぐらい赤みがある方がはっきりしていていいのかも。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ニュージェネエディションの可動範囲
首の回転は広く、肩の可動範囲も広くなっている。
首の前後可動もだいぶ広め。
腰の前後可動も広くなっている。
腰の回転は若干狭いが、そこまでは気にならない。
開脚は広く、接地性も十分にある。
S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード ニュージェネエディションのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード プリミティブ ニュージェネエディションのアクションをしていこう。
お分かりの通り、ブルーの目の通常ジードは特に変わりはない。
もともとクオリティーも高く、可動も優秀なので、かっこよく遊べる。
ジードは最近も活躍しているので、今でも現役なヒーローですな。
目の退色はしないでほしいねぇ。
プリミティブもかっこいいけど、アクロスマッシャーやソリッドバーニングもほしいところ。
ふわっと浮いている感じで。
脚の可動に関しては屈指の優秀さ。
ウルトラマンゼロと並び立ち。ジードにはやっぱり外せないよね。
背中から見るジードの目が好き。
そして赤目に変更。
劇中ではベリアルに洗脳されたりで、いわば暴走形態のジードという感じ。
赤の色が結構濃いめなのが素晴らしく好き。
元々禍々しさのあるデザインなので、赤目にするだけでも一気に雰囲気が違う。
ベリアル味を感じる。
赤目ジードのフィギュアーツはもともと、中国のイベント限定で発売されていたもの。それが今回は再販とニュージェネ版という形で日本でも登場した形となった。
ゼロと対決させる。
ニュージェネ版には付属していないレッキングバーストのエフェクトパーツを使ってみる。
やっぱりエフェクトパーツはつけてほしかったなー。
最後はベリアルを背後において終わり。
以上、S.H.フィギュアーツ ウルトラマンジード プリミティブ ニュージェネレーションエディションのレビューでした。
何度も書いてきましたけど、基本的には再販品なのでジード本体に大きな変更点は見られなかった。良かった点も悪かった点もそのまま引き継いでいるため、すでに持っている人にとっては新鮮味は感じなかった。
それを埋める形でついてきた赤目のヘッドは思いのほかかっこよく、楽しくポージングさせることができた。かなり濃いめな赤い色が素晴らしい。とにかく雰囲気がガラッと変わるので、このあたりには大いに刺激を感じることができた気がする。
もちろんその代償としてなのか、レッキングバーストのエフェクトパーツが無くなっているのは悲しい。そのせいで手放しに喜べない人もいなかったでしょうね。ジードのアーツ自体は素晴らしいかったので、持っていなかった人は買ってもいいかなとは思うアイテムでした。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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