S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー001　レビュー

『父さんを止められるのはただひとり…俺だ！』

価格	6,600円（税込）
発売月	2020年9月19日
メーカー	バンダイ・スピリッツ
販売方法	店舗限定（魂ウェブ商店）
作品	『仮面ライダー 令和・ザ・ファースト・ジェネレーション』

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー001のパッケージ

まずはパッケージ。白がベースのいつものゼロワン系のデザインとなっている。

ブリスター状態。付属品は手首パーツのみ。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー001の本体

早速取り出して、S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー001のレビューをしていこう。

ぐるっと一周。基本的には仮面ライダー迅や滅などの滅亡迅雷系ライダーと共通した部分が多いライダーとなっている。全体的に太めなスタイルとなっている姿も十分再現している。発色の良いイエローも相変わらずだ。

バストアップ。思いのほか小顔な001のマスク。目のクリアパーツは非常にきれいで、イエローのマスク部分の細かい造形も素晴らしい。後頭部に続くバンドも再現。

胸のアーマーには縞鋼板の柄を再現したものがある。ちなみにこちらは迅や滅のもののリカラーとなっている模様。

腹筋には新規のアーマーが立体化されている。

背中にはバンドを留めるような留め具も。

腕も肩アーマーがあってか太めに見える。長さも問題なく、マッシブに見える。

肩アーマーは丸みを帯びて大きめ。

腕のカラーリングも問題ないし。

野の腕にもバンドがある。締め付けによるスーツのしわ感も素晴らしい。

足も太めな造形となっており、しっかり立たせることもできる。

太ももにバンドが加わり、情報量の多い感じに。若干赤い塗装飛びがあるのが残念。

脛のアーマーも注目。色も問題なく、アーマーの内側の柄も造形されている。

膝の赤いカラーも細かい。

ベルトは滅亡迅雷フォースライザーになっている。これは迅や滅と同じものだが、装てんされているのはライジングホッパープログライズキーとなっている。絵柄がないのが目立っているのはなんとも。

S.H.フィギュアーツの仮面ライダーゼロワン ライジングホッパーと比較。変身者は同じでも一応別ライダーということになるのかな？イエローの数も001の方が少なく、ゼロワンがヒーローのようなイメージに対して、001は兵士のようなイメージになっているのも面白い。

次は仮面ライダー滅 スティングスコーピオンと比較。全体的にはやはり同じシステムで変身しているだけあって、統一感もある。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー001の付属品一覧

次は付属品を見ていこう。まずは指が揃った状態の開き手パーツ。両腕分ついている。

こちらは持ち手首パーツ。別売りのバルカンにつくアタッシュカリバーを持たせることが可能。両腕分付属。

こちらは人差し指を上げた手首パーツ。両腕分付属している。

こちらもまた多きく人差し指を上げた手首パーツ。左右分ついている。

最後は決めポーズ用の指さし手首パーツ。右手分のみ付属。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー001の可動範囲

次は可動範囲を見ていこう。首の回転は広いが襟パーツが結構干渉するため、左右に向くと上に向いてしまう。肩の可動自体はそこまで悪くはない。
肘関節は90度までしか動かすことができない。

腰の前後は前方向が狭い。

腰回転は広くなっている。

開脚についても広くなっている。

S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー001のアクション！

Youtubeでもレビューをしていますので、ぜひご覧ください！

或人『うおおおおおおお！！！』
フォースライズ！ライジングホッパー！

A jump to the sky turns to a rider kick….Break down.

ということで、映画に登場した、S.H.フィギュアーツの仮面ライダー001のアクションをしていこう。

映画のでの活躍が非常に印象に残っているため、発売は楽しみすぎた。

首がしっかり左右に向きにくいのが残念だが、ポージングが十分に楽しめる。

パワータイプな雰囲気もある。

急造ライダーって本当にたまらんよね。

001っていう名前もいいよね。特に劇中では言及されていなかった気がするけど。

或人『父さんを止められるのはただひとり・・・俺だ！』

親指を立てた手首パーツはそろそろほしいよね。

ゼロワンに001に1型に1号と、最初のライダーであることを示す名前がこんなにあるとは面白い。

1型の発売も楽しみすぎる。

もちろんアタッシュカリバーを持たせることも可能だ。

持ち手首はあるが少しきつめなのが気になった。

剣をふるう姿は非常にかっこいい。

もっと活躍が観たかった。

仮面ライダー滅と対決。

そして映画で共演した仮面ライダージオウとも並びたち。

ゼロワンも加える。それにしても映画では001の印象が強すぎて、ゼロワンのイメージが全然ない。

最後はライダーキックを繰り出して終わり。

以上、S.H.フィギュアーツ　仮面ライダー001のレビューでした。
やはりしっかりマッシブなスタイルを再現してくれた。サンプル写真では少し心配だったが、実際に手にとってみるととても楽しいし、かっこいいポージングも良く決められた。やはり劇中の活躍もあってか、非常に楽しみながら撮影ができた。顔の造形や目の複眼のクリアパーツも非常にきれいで、ビジュアル的にもとても楽しめると感じた。
これは早く仮面ライダー1型が欲しくなる。今から発売されるのが楽しみでしょうがない。

ゆとぴ