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価格 | 13,750円(税込) |
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発売月 | 2022年6月 |
メーカー | 千値練 |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『スパイダーマン:スパイダーバース』 |
千値練 ペニー・パーカー&SP//drのパッケージ
まずはパッケージから。千値練の『スパイダーバース』特有のデザインですね。
ブリスター状態。主なメインはSP//drですね。
千値練 SP//drの本体
早速取り出して、まずは千値練のSP//drを見ていきましょう。
ぐるっと一周。人形ですが、首がない球体なボディに、細長い腕と脚が生えた特徴的なSP//drの体型を再現しております。ロボットなので、全体的にカクカクしたボディもイメージ通り。造形についても問題はないですね。ちなみにSP//drの読み方は「スパイダー」とのこと。
バストアップ。クリアパーツとなっており、劇中の液晶っぽい雰囲気をよく再現していますね。浮き上がったようなドットの模様や目の再現度も高くなっています。
ボディにも蜘蛛のマークやが再現してあります。LEDが発光したらここも光ります。
クリアパーツには見えないですね。
イエローのマーキングも細かい再現度。
裏面はいろいろな蓋があり。
ブルーのところを上げると台座の支柱をつけることができる穴があります。
腕は細長く、湾曲したようなSP//drの腕を再現しています。
肩も特徴的で、無作為にブロックを組み合わせたようなデザインですね。関節のパーツはクリアのブルーのパーツなので、耐久性はちょっと気になる。
腕も周りも特に違和感なし。ひじの関節もクリアパーツです。
手のパーツは指が結構鋭いですね。可動させることも可能。
脚も細長いスタイルを再現。若干立たせにくさはあります。
太ももにも細かい白い塗装などがされていますね。股関節もブルーのクリアパーツとなっています。
スネ周りは細かいボールドがありますね。
結構ガンメタ風な塗装も良好。
千値練 SP//drのライトアップギミック
背部の下側にはカバーがあり、こちらを開くとスイッチと電池ボックスがあります。
ちなみにボタン電池。
スイッチを入れると頭部と胸のLEDが発光して、劇中のようなSP//drを再現することができるようになります。
千値練 SP//drの変形ギミック
次はSP//drの変形ギミックを見ていきましょう。まずは手足のパーツを外します。
脚のパーツを腕がついていた穴にはめます。次に腕はひじを分割します。
右肩を左の穴、左肩を右の穴に差し込みます。
そして残った腕のパーツを脚の穴につけたら、、、
これでSP//drの変形が完了します。
しれっと顔のパーツを変えました。絵文字のようにニコッとしたSP//drのフェイスパーツが付属します。
千値練 ペニー・パーカーの本体
お次はある意味こっちがメインのペニー・パーカーを見ていきましょう。
ぐるっと一周。ペニーは非可動フィギュアなので、ポーズは固定ですが、ペニーらしいかわいいポーズになっていますね。若干台座のハマりがあまいのかかなり倒れやすいですね。あと角度を選ぶフェイスのプリントになっているので、正面からというよりは向かって斜め右あたりが正解かも。ペニーと目を合わせる感じですね。
千値練 ペニー・パーカー&SP//drの付属品一覧
こちらはSP//dr本体につけることができるデコレーションシールです。
フォントが微妙ですが、なんとも可愛らしい動物のイラストが描かれています。日本を意識しているのでアニメチックですね。ただセイウチを海象って書くことは少ないですし、「寄り添う」は謎。
デストロイ、スカルベービー、永遠にメタル。最後は謎ですね。
こちらはシンプルに英語での「SPIDER-MAN」。これで良いんですよ。
こちらはおなじみの千値練の台座です。
こちらは先程のSP//drの変形ギミックで使ったニッコニコのフェイスパーツです。
千値練 ペニー・パーカー&SP//drのアクション!
Youtubeでもレビューしていますので、ぜひご覧ください!
ということで千値練のSP//dr&ペニー・パーカーのアクションをしていきましょう。
待望の可動フィギュアである『スパイダーマン:スパイダーバース』版のSP//drです。
クセのあるスタイルですが、アクションポーズはよく決まる。
結構爪先が鋭いので注意。
SP//drのなかにはペニーとマインドで繋がってる蜘蛛が入っており、その蜘蛛が動かしているという設定。
台座でもしっかりと支えることができますね。
蜘蛛とも人間とも言い難いようなクリーチャーな見た目ですよね。
スパイダーマンらしいポーズも決まります。
フェイスの半透明が良い味出してる。
ポーズはほんとに色々決まりますよ。
LEDを発光させる。
かなりはっきりと光りますね。
劇中でも光っている印象はあったので、このギミックは嬉しい。
とは言ってもアクションは基本変わらず。
関節がクリアパーツなので、破損は怖い。
ペニー・パーカーちゃんも。
やっぱり正面からは見ない方がいいね。
結構際どいポーズしてますが、スパッツ履いてます。
やっぱり可動フィギュアとしてのペニー・パーカーは欲しいかも。
SP//drと並べる。
やっぱりこの二人は並べてナンボですね。
次の映画には出るかな。
千値練のマイルス・モラレスとピーター・B・パーカー、MAFEXのスパイダー・グウェン&スパイダーハムと並べて、『スパイダーバース』のスパイダーマンたち。といってもノワールがいませんけどね。
千値練でもグウェンとハムがでるので、ひとブランドで全部揃いそうですね。
SP//drの変形ギミック。
よりクリーチャー感が増したSP//dr。
ニコニコですしね。
このフェイスは向きが決まっているので、通常状態のSP//drだと真上を向いた状態になってしまうんですよね。
なんとかバランスをとってペニー・パーカーが乗っている風にして終わり。
以上、千値練のSP//dr&ペニー・パーカーのセットのレビューでした。待望の『スパイダーバース』版のSP//drの可動フィギュア化ということで、待ちに待っていましたね。再現度は十分で、アクションも広く決めることができますね。LEDギミックもしっかりと光っているのと、変形ギミックもあるので遊び甲斐はあります。ただ手足の付替えの関節クリアパーツが抜けにくくなってしまうのが残念なところかな。破損が怖いので、扱いは注意が必要。ペニー・パーカーは結構角度を選ぶので、やっぱり普通に可動フィギュアもほしいところですね。とりあえずこのクオリティでの立体化は嬉しいところです。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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