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※この記事には『サンダーボルツ*』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズの映画として公開され、高評価を獲得している『サンダーボルツ*』。
本作ではMCUの古参メンバーであるバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャーがサンダーボルツの一員として登場しており、演じるのはこれまでと同じくセバスチャン・スタンが続投している。
最近エンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューに応じたセバスチャン・スタンは、劇中でのバッキーの食事におけるギャグシーンについて触れ、「何が面白いのかわからなかった」と率直な感想を述べている。
この場面では、バッキーが資料を読みながらピザのようなものを食べており、具材がポロポロと落ちてシャツやメタルアームに付着するという描写がある。その後、彼は服を脱ぎ、義手を取り外して食器洗浄機で洗っていた。
このシーンは予告編でも使用されており、ファンの間でも好評を博している。
一見するとだらしなく見える食事風景だが、資料を読みながらの食事という演出は、バッキーが現在議員として多忙な生活を送っていることを象徴しているようにも受け取れる。また、暗い過去を持ち、これまで重い雰囲気を漂わせていたバッキーにとって、こうしたコミカルな描写はファンを和ませる要素となり、新たな側面を印象づける役割を果たしていたのだろう。
『サンダーボルツ*』では、議員として、そしてウィンター・ソルジャーとしての二面性を見せるバッキーの新たな魅力が描かれている。
『サンダーボルツ*』は2025年5月2日より劇場公開中だ。

あの状況なら落ちますよ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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