ネイモアの単独作品が計画中か ー キャストは性的暴行容疑も全面否定

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MCUシリーズの映画『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』に登場した、海中帝国タロカンとその皇帝のネイモアは、今までのMCU世界には存在しなかったようなキャラクターであり、ネイティブ・アメリカンの文化を取り入れつつも、ワカンダにも匹敵するほどの国力を持っていることで劇中でも脅威として描かれていた。

強い存在感も放っていたネイモアだが、映画以降の活躍は今のところ確認されておらず、その予定についても公式には発表されていない。

今回海外スクーパーから入った情報によると、どうやらマーベル・スタジオはネイモアの単独作品の制作を計画していると報告されている。
単独映画なのかDisney+ (ディズニープラス)での配信作品にはなるかは定かではない模様。

映画ではネイモアのオリジンについても描かれていたため、おそらくは映画の後の物語になることが予想される。

『ワカンダ・フォーエバー』のラストではブラックパンサーとなったシュリに敗北したことでワカンダへの侵攻を止め、今後は海底のヴィブラニウムとタロカンの存在を口外しないことなどを条件に、ワカンダと同盟のようなものを結んだことを話していた。

単独作品がどのような物語になるかは気になるが、おそらくは一連の出来事の後の影響などが描かれる可能性が高いだろう。またあまり掘り下げられなかったタロカン帝国での出来事が描かれる可能性も高いと見られる。

ちなみにネイモアを演じたテノッチ・ウエルタは2023年に、恋人関係にあったとされる女性から性的暴行の告発を受けていた。しかし本人はそれを全面否定しており、以降は起訴もされずに当事者間で何らかの和解がされたのではないかとも推測されている。

どこまでが事実なのかはわからないが、テノッチ・ウエルタは自身の評判の回復のためとして告発された当時、出演を予定していたNetflix作品『Fiesta en la madriguera』を降板していた。

ネイモアのリキャストという情報も入っていないため、単独作品が決定すれば彼が続投する可能性も高いだろう。

果たしてマーベル世界の海のダークヒーローは、どのような活躍が描かれていくことになるのだろうか?今後の情報には注目をしておこう。

『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。

ゆとぴ

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