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DCコミックスでは映画以外にも複数の人気ドラマ作品を抱えているが、『バットウーマン』に関してはすこし事情が違った。
先日主演を務めていたルビー・ローズがシーズン1で降板することが発表され、シーズン2からはジャヴィシア・レスリーが新たなバットウーマンとして作品をリードしていくことになっている。
長らくルビー・ローズが降板する理由は明らかにされていないかったが、今回本人がインタビューの中で決断に至った経緯を明かしてくれた。
自粛期間中に振り返っていた
『バットウーマン』シーズン1で主演を務めたルビー・ローズは海外メディアのエンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューに答え、彼女がなぜドラマから降板したのかを話した。
・Ruby Rose explains how the pandemic played a role in her decision to leave Batwoman
ルビー・ローズは新型コロナウイルスの影響によってアメリカでも実施された自粛期間の間に自らの今後のことについて考えていたことを明かした。彼女はその期間もドラマ降板に至る要因の一つだったと示唆している。
またルビー・ローズは『バットウーマン』の撮影中のスタントアクションの際、椎間板ヘルニアを起こしていた。一刻も早く手術をしなければ一生体がマヒ状態になってしまう可能性があり、かなりの重傷だったことがうかがえる。
彼女は自身のインスタグラムにて施術中の動画を共有もしている。
そんな撮影中に起きたケガや、復帰するまでの期間が短かったことが降板することになった原因の一つだった。
ケガからの回復に要する時間や彼女の今後の仕事への意識の違いから、シーズン2への出演は断念したことが明かされた。
不慮の事故によるものではあるが、彼女は最後にドラマやスタッフへの感謝の意を伝えて締めくくった。
『バットウーマン』シーズン2は2021年に放送開始予定。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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