『プレデター:バッドランド』エル・ファニング1人2役に挑戦!ロボ姉妹ティア&テッサの特別映像公開

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2025年11月7日、世界と同時に公開を迎えた『プレデター:バッドランド』

先行上映を含む週末動員は164,790人、興行収入264,145,400円を記録し、『プレデター』シリーズ過去最高※の大ヒットオープニングでスタートとなった。(※『プレデター』『プレデター2』『プレデターズ』『ザ・プレデター』との比較、先行公開含む)。

さらに全世界でも大ヒット!アメリカでは週末の興行収入が4000万ドルと予想を上回る結果となり首位デビュー。さらに、全世界興行収入は8000万ドルを突破し、全米及びグローバルで「エイリアンVSプレデター」シリーズを含む全フランチャイズ過去最高のオープニング記録を樹立した。

全米批評家サイトRotten Tomatoesでは、批評家85%(Critics)、観客95%(Popcorn Meter)の高評価と観客からも熱い支持を獲得した本作から、エル・ファニングが一人二役を演じるキャラクター“ティア”と“テッサ”にフォーカスした特別映像が解禁となった。

デクとティアは「チューバッカとC-3POのような関係」

アクションに次ぐアクション、手に汗握るサバイバルが展開される本作で、エル・ファニングの存在が際立っている。「プレデターシリーズはたくましい女性がとても多い。私も仲間入りできてうれしいわ」と笑顔で語るエル。

上半身のみのアンドロイド・ティアは、バッドランドに到着したばかりでクリーチャーから逃げ惑うデクと出会う。間一髪ティアの助けでクリーチャーからの攻撃を退け、デクはここで最強の獲物を狩り、一族に己の存在を証明するため、そしてティアもある目的から2人はタッグを組むことになる。

トラクテンバーグ監督は「デクがティアを背負うアイデアは構想の段階から浮かんでた。元ネタはチューバッカとC-3POだ。」と語っている通り、見た目や種族は違えど、確かなコミュニケーションと絆が存在する見事なバディが誕生した。

無口なデクに対し、おしゃべりなティア。緑あふれる水辺を、触っただけで切り裂かれる草原を、モンスターが潜む森を、2人は背中を預け合って戦い抜いていく。

エル・ファニング1人2役!アンドロイド姉妹“ティア”と“テッサ”

ティアはなぜバッドランドにいたのか?なぜ半身なのか?その答えの鍵を握るのが、もう1人のウェイランド・ユタニ社製アンドロイド“テッサ”の存在だ。

ウェイランド・ユタニ社は圧倒的な科学技術を誇り、多大な影響力を持つ悪名高い企業。エイリアンシリーズを通して人命よりも目的遂行しようとする、利益至上主義な描写がされてきた。そんなユタニ社がいよいよ本格的にプレデターの世界と邂逅を果たす。

エル・ファニングは今回ティアとテッサの1人2役に挑戦。「ティアは故障してるけど、姉妹を探すために元いた場所に戻ろうとしてる。彼女はティアより優秀で冷静なタイプよ」と語る通り、ティアはデクと一緒にいてもおしゃべりで陽気、感受性豊かなキャラクターだ。

対してテッサはアンドロイドとしては完璧な作りをしているものの、ウェイランド・ユタニ社の司令のもと、任務遂行のため冷徹に“ヤウージャ”に対峙するーーー。顔の作りは同じでも、両極端とも言えるキャラクターだ。

エルは、この2人を演じるにあたり「私が一人二役を演じた。違いを出すために監督と話し合ったわ」と振り返る。また、トラクテンバーグ監督は「エルは本当にすごい。説得力のある演技で“人間以上の何か”を体現してる」と絶賛。

映像では、アンドロイドとしての2人のキャラクターの違いはもちろんのこと、“ユタニ社”の科学技術の結晶のガジェットなども垣間見ることができ、ますますこの世界観に引き込まれることだろう。
107分ノンストップで繰り広げられる極限サバイバル!ぜひ劇場で“体感”してほしい!

2025年、“最悪の地”バッドランドを舞台に描かれるのは、これまでのどの「プレデター」作品とも一線を画す、まったく新しいプレデターの物語。若きプレデター〈デク〉と、謎めいたアンドロイド〈ティア〉――極限の地で出会った2人がたどる運命とは?全てを凌駕する、新たなプレデターの伝説がスクリーンを支配する。

狩るか、狩られるか。すべてを飲み込む<バッドランド>が牙を剥く。ようこそ。“ヤバすぎる”世界へ
『プレデター:バッドランド』は大ヒット公開中。

出典:© 2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

めっちゃよかった一人二役

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

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