実写版『ワンピース』シーズン3が制作開始 ー シーズン2ではエースも登場

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実写ドラマ版『ワンピース』が、早くもシーズン3の制作に入ったことが、Netflix『ワンピース』の公式SNSで明らかになった。

撮影は砂漠のような風景を写したイメージビジュアルを公開しており、次の舞台が“アラバスタ編”になることを示唆している。

本作は、尾田栄一郎氏の原作をベースにした実写シリーズで、シーズン1では東の海編、シーズン2ではグランドライン突入後の「ローグタウン」から「ドラム島」までを描く予定だとされている。

今回のシーズン3制作開始にあわせて、シーズン2から大きな注目を集めているのが新キャストだ。

シリーズやルフィにとっても重要なキャラクターであるポートガス・D・エース役として『ブルービートル』のショロ・マリデュエナMr.2・ボン・クレー役としてコール・エスコラが参加することが発表されている。

エースとボン・クレーは、シーズン2『ONE PIECE Into the Grand Line』の段階で初登場し、アラバスタ編を描くシーズン3で本格的な活躍が用意されていると報じられている。

シーズン3で描かれるとみられるアラバスタ編は、砂漠の王国アラバスタが内戦寸前に追い込まれているところへ、チョッパーを仲間に加えた麦わらの一味が到着するところから始まる。王女ビビが反乱軍を止めようと奔走する一方、その裏では「バロックワークス」を率いる王下七武海サー・クロコダイルが戦争を操っているという構図だった。

エースはこの旅路のどこかでルフィと再会し、ボン・クレーは敵として登場しながらも、やがて一味の味方になっていくことが予想される。アニメや原作でも人気の高いエピソードを、実写ならではのスケールでどう構成するのかが、シーズン3の最大の見どころになるだろう。

『ワンピース』シーズン3の配信の詳細については現時点では明らかにされていない。

アラバスタ編の最後まで描くのかな?

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。

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