『ムーンナイト』編集者、ケヴィン・ファイギ氏をべた褒め ー 「ファンが好きなものと嫌いなものを知っている」

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MCUシリーズとして評価の高いドラマシリーズでもあった『ムーンナイト』
Disney+ (ディズニープラス)のマーベルドラマとしては初めて単独のオリジン作品となっている今作だが、映画と同じくマーベル・スタジオが製作しているだけあってそのクオリティはお墨付き。

そんな今作の編集者であるアハメド・ハーフェズ氏は海外メディアのTheDirectのインタビューの中で、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏の才能を褒め称えるコメントをした。

『(プロジェクトに参加する前は)私はMCUの熱狂的なファンではありませんでしたが、このプロジェクト自体は大好きでした。特に「アベンジャーズ/エンドゲーム」と「ブラックウィドウ」、「スパイダーマン」が好きでした。仕事として参加した時はMCUシリーズに関するものはすべて観ました。2週間ほどかかったかと思います。もちろんスタジオにもノート(シリーズに関する情報のメモなど)があります。マーベルはファンが好きなものと嫌いなものを把握している。しかしプロデューサーであるケヴィン・ファイギと一緒に仕事をしたことはとても素晴らしい経験でした。この男は天才であり、すべての幹部たちともしっかり協力している。彼らは皆、シリーズの全体像を見ています。MCUについてはすべてを知っており、ファンが好きなものと嫌いなものを知っている。なのでこの仕事に参加したことは幸運だと思っています。多くのことを学びました。』

10年以上続くMCUシリーズは映画作品はすべてはケヴィン・ファイギ氏がプロデューサーとして関わっており、すべての構想を彼のアイディアを元に進んでいると言っても過言ではないだろう。

Disney+ (ディズニープラス)が始まってからはドラマシリーズも手掛けており、世界で最も成功しているユニバースシリーズとしてされなる拡大を見せている。
まさにプロデューサーとしての手腕はトップクラスとと言えるだろう。

現在はドラマシリーズの展開を見せ始めてから新たなフェイズに入っているMCU。各々の単体作品がある意味では好き放題な展開を見せているだけに、今後の展開がどうなっていくのかは全く予想することができない。

しかしファンが望むものを全て把握しているマーベルやケヴィン・ファイギ氏なだけに、ある程度安心して作品の公開を待つことはできそうだ。
今後もさらなるMCUシリーズの拡大に注目をしておこう。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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