ミニプラ グーデバーン&べアックマ50 レビュー
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| 価格 | 4,290円(税込)※セット版の価格 |
|---|---|
| 発売月 | 2025年10月27日 |
| メーカー | バンダイ |
| 販売方法 | 一般販売 |
| 作品 | 『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』 |
ミニプラ グーデバーン&べアックマ50のパッケージ

まずはパッケージから。今回は6箱セットのものを購入しました。毎度お馴染みですね。

合体も諸々楽しめます。

そして中身のパッケージ。1~4番は同じデザインです。

そして5~6番はべアックマ50です。

パーツ構成はこんな感じですね。

背面は全部同じでした。
ミニプラ グーデバーン&べアックマ50のランナー&シール一覧
今回はランナーとシールも紹介しようと思います。こちらは1番のランナーとシール。主にグーデバーンの頭部と胴体ができます。シールは多いですね。
2番はグーデバーンの肩と股関節パーツができます。
3番と4番は腕パーツが完成します。シールはそれぞれ1枚ずつ。
5番はべアックマ50の頭部パーツが完成します。シールは多め。
そしてサイドのキャタピラなどの胴体パーツです。シールは大きめです。
ミニプラ グーデバーン&べアックマ50の本体
ということでざっと組み立て時間は2時間弱ぐらいでした。平均的な内容ではありますが、シール自体は意外とそこまで多くはないので、組み立てハードルは低めでしたね。ということでそれぞれの本体を見ていきましょう。
ミニプラ グーデバーンの本体

まずはミニプラのグーデバーンの本体を見ていきましょう。
ぐるっと一周。劇中さながらの姿を立体化していますね。フルアクションできるグーデバーンは待望だったのでミニプラは待っていました。全体的なスタイルもかっこよく再現しています。色再現もパーツ分割とシールで概ね良好です。

バストアップ。基本的には白いパーツと頬の開いたパーツがブルーの2色形式となっています。シールは凸凹部分が多いので貼りにくいかも。

閉じるとゴジュウポーラーのセンタイリングですね。

ボディはメタリックなシールを使用していますので、劇中のような発光状態のような雰囲気を表現しています。

背中はモールドも細かい。

腕ではグローブをつけたような形状を再現しています。

肩アーマーのモールドも良好。

グローブパーツもいわかんないですね。

脚も太ましくて良さげ。足首も曲がるのでしっかりと立たせることができます。

パイプパーツも再現されています。

モールドも脚も細かいですね。

ミニプラのテガソードと比較。慎重はほぼ同じぐらいですが、グーデバーンがかなりマッシブな雰囲気なのが良いですね。
ミニプラ グーデバーンの可動範囲

次はグーデバーンの可動域を見ていきましょう。首はボールジョイントで広く動きます。肩は引き出し関節があるので、広く可動します。ただ腕のパイプパーツと腕自体がかなりポロリしますので、動くわりに外れるのはだいぶストレスです。

肩アーマーは左右に大きく広げることが可能です。

ちなみに手首も90度曲がります。

脚の裏側にある持ち手パーツは上下可動し、回転もできます。

そのためしっかりと開脚が可能です。接地性も非常に優秀ですね。
ミニプラ べアックマ50の本体

次はミニプラのべアックマ50の本体です。

ぐるっと一周。しろくまモチーフのゴジュウポーラーの相棒で武器のべアックマをよく表現していますね。特に違和感はなく、色分けも概ね良好です。

サーチライトのような目はシール再現。頭部のブルーや爪はパーツで分けられています。

一応口も開閉可能ですが、固定されないという。

口の中はこんな感じ。

砲身周りの造形も良好です。

キャタピラの造形も良いですね。

上部にはグーデバーン合体用のパーツがあり、チェーンはシール再現です。

裏面はこんな感じ。ちなみに頭部の後ろ側にテガソードホワイトバーンの頭部の冠パーツが収納されています。
ミニプラ グーデバーン&べアックマ50の付属品一覧

次はミニプラ グーデバーン&べアックマ50の付属品を見ていきましょう。こちらはテガソードホワイトバーンの手刀の手首パーツです。

大きめな手刀パーツなので、劇中の雰囲気を再現しています。ゴールドのシールは貼りにくかったのと、内側はかなり大きな肉抜きがされており、その上にシールを貼るので穴が空いてしまいました・・・。

こちらはテガソードホワイトバーンの頭部パーツです。

頭部パーツはグーデバーンの頭の上あたりにつけておくこともできます。
ミニプラ グーデバーン&べアックマ50の変形・合体ギミック
次はミニプラのグーデバーンとべアックマ50の変形や合体周りのギミックを見ていきましょう。
今回は3パターン楽しめます。
ミニプラ グーデバーン 武器形態への変形
次は各種変形と合体を見ていきましょう。まずはグーデバーンの武器形態への変形をしていきましょう。まずは本体を胸から前後で分割します。
胸パーツを折り曲げます。
脚の裏の取ってパーツの位置を揃え、頭部の扉を閉じます。
左肩のパーツを下に下げます。
上半身の腕パーツを後ろ側に回転します。
そして胴体と足パーツを接続すれば、、、

これでグーデバーンの武器形態が完成します。見ての通りゴジュウポーラーの変身アイテムとなります。
ミニプラ グーデバーンべアックマ50への合体

次はグーデバーンべアックマ50の合体ギミック。といっても詳しいことは動画の方へ(写真を撮り忘れました)
ミニプラ テガソードホワイトバーンへの合体

次はテガソードホワイトバーンの合体をしていきましょう。まずはグーデバーンを写真のように分割します。
グーデバーンの頭部を外します。
胸パーツを外します。
腰パーツも外し、上下逆さにして取り付けます。
グーデバーンの肩の後ろにあるパーツを外し、中にあるキャノン用のパーツを外しておきます。
外した肩の後ろパーツを外して左右の突起に取り付けます。
腕のパイプパーツを下に回します。
グーデバーンの腕のグローブを上に上げます。
脚のスネのパーツを上に上げます。

次はテガソードの準備。本体は写真のように分割します。
テガソードの胴体をグーデバーンの下半身と合体させ、グーデバーンの頭部を取り付けます。
ボディにグーデバーンの胴体パーツを取り付けます。
テガソードの方のボディに両腕を取り付けます。
テガソードホワイトバーンの頭部を取り付けます。
べアックマの頭部の裏側に収納された冠パーツを取り外して頭につけます。
テガソードレッドのセンタイリングを前面に取り付けたら、背中にウイングを取り付けます。
テガソードの両腕をウイングに取り付けたら、テガソードの足裏にキャノンのパーツを挟むような形で取り付けます。
グーデバーンの胸パーツをテガソードの太ももの裏側の突起に取り付けます。
テガソードの脚をウイングの黒いパーツの穴のところに取り付けます。
そして手首パーツを交換すれば、、、

ミニプラのテガソードホワイトバーンが完成しました!
ぐるっと一周。上半身がかなりのボリュームとなっており、厚みがすごいですね。なので結構倒れやすいですし、股関節が保持できなくなっています。

頭部はゴジュウジャーのエンブレムをもした冠がついたヘッドに。顔は前面シールですね。

胸にはテガソードレッドの頭部が安置されています。奥にはグーデバーンの頭部もあるので、実質3つの頭部が並んでいることになります。

テガソードの脚がそのまま大型キャノンになるのは面白い。

腕も手首パーツが専用のものなので、全体的にバランスが取れていますね。

脚はグーデバーンのものそのままです。
ミニプラ グーデバーン&べアックマ50のアクション!

ということで、ミニプラのグーデバーン&べアックマ50のアクションをしていきましょう。まずはグーデバーンから。

ゴジュウポーラーの相棒で巨大戦力であるグーデバーン。

ボクサースタイルのロボは結構好きですね。

ただ非常に腕が外れやすく、すこし動かすだけでもポロリします。また右腕のチューブパーツも取れやすいのでストレスです。ちょっとこのあたりは補強しないといけないですね。

ビジュアルはかっこいいんですけどね。

グーデバーンの武器形態にも。

ゴジュウポーラーの顔そのまま。

ドカーン。

父であるテガソードと並べる。

最近グーデバーンの出番がないので、あまりこの2体の関係性も掘り下げることがないのが残念。

勇動のゴジュウポーラーと並べる。こういう遊びができるのが良いですね。

次はべアックマ50のアクション。

本体下には4つのタイヤがあるので、コロ走行が可能です。

劇中ではわりとよく喋ってる印象。

領収書発見遊びとか。リアルレシート置いていますが、さすがに大きさは合わないですね。

勇動のゴジュウポーラーと合わせてオリジナル遊びも。

ゴジュウジャーの個人武器たちで並べる。べアックマ50だけ自我があるので、他の武器とは出自も全く異なります。

次はグーでバーンべアックマ50でのアクション。

なんとも開き直った合体ですね。

そり遊びって感じです。

背面の取っ手パーツによってしっかりと安定しています。

最後はテガソードホワイトバーンのアクションです。

スーパー合体系はやっぱりワクワクします。

2体合体ですがボリュームはすごい。

でもただでさえポロリしていたので、合体するとよりポロリします。なおかつ上半身が重たいので自立も難しく、かなり遊びにくい。

ミニプラのスーパー合体はあまりポージングには適しませんね。

楽しめるだけ良いですけどね。

もう少し頑張ってほしかった所。

最後はグーデバーンとべアックマで終わり。
以上、ミニプラ グーデバーン&べアックマ50のアクションでした。
『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』の一般販売ミニプラとしてはこれが最後となるのでさみしいところですが、かっこよさについては問題ないですね。特にグーデバーンのパンチングアクションができるのは嬉しいところですし、腰回転しないながらも力の入ったアクションもできるのは良いです。ただかなりポロリが酷いのが難点。ミニプラあるあるではあるのですが、頻度はかなり高いので、補強は必須かと思います。べアックマについては特に言うことはないですが、再現度は高めですね。そして合体遊びもできるのも嬉しいところ。今後来るミニプラのテガジューンあたりとも合体ギミックが楽しめそうなので、そちらでもまだ出番はありそうです。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。





























































































