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2019年に公開されて大ヒットした映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。
そこではロバート・ダウニーJr.が演じるトニー・スタークが、自らの命を犠牲にしてサノス軍を消滅させ、全宇宙の命を守っていた。
非常にきれいなトニー・スタークのラストを描いたが、いまだにスタークの復活を求める声は絶えない。
そのような声に対して、マーベル・スタジオの重役が現状の計画状況を明かした。
トニーの死に変わりはない
マーベル・スタジオのエグゼクティブ・ディレクターであるヴィクトリア・アロンソ氏は海外メディアのClarinのインタビューに答え、トニー・スターク復活についてコメントをした。
アロンソ氏はトニー・スターク復活に関する計画はないとコメントした。少なくとも現状ではそのような予定はないようで、話し合いもされているかどうかはわかっていない。ただ”トニー・スタークが死んだ”という事実は今後も変わりはないようだ。
一方でアロンソ氏はトニーが残した遺産についてもコメントした。
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ではスーツを作り出すピーター・パーカーの姿を見て、トニー・スタークの面影を感じるハッピーのシーンもあった。そのような形で直接トニー・スタークが登場しなくても、彼が残した様々なものは今後も各映画で確認することができるだろう。
アロンソ氏はそのあとも念押しするように『現状では計画はない』と話している。
MCUシリーズにおいてキャラクターの死亡は簡単に覆すことはできないが、『ワンダヴィジョン』ではサノスに破壊されたヴィジョンが何らかの理由により復活している。
また復活とは異なるが、時系列を過去にすることによって『ブラックウィドウ』のような作品も製作されているのだ。
すぐにトニー・スタークの活躍がみれることはなさそうだが、すこしだけ希望を持ちながら今後のMCUシリーズでトニーを探していくのも楽しいかもしれない。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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