マーベル・テレビジョン、実写作品ではなくアニメ作品に注力していく方針に? - 実写作品一本化の流れが理由か

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マーベルが手掛ける作品には映画だけではなく、ドラマでも多くの作品が製作されています。ドラマ部門はそのほとんどをマーベル・テレビジョンが手掛けていました。

ただ状況は変化しはじめており、今後はマーベルスタジオに実写作品が一本化されるという情報も入ってきていました。

その場合マーベル・テレビジョンはアニメ作品に注力していくのではないかと報じられています。

今後は『ランナウェイズ』と『ヘルストローム』のみ

海外メディアのバラエティは記事の中で、マーベル・テレビジョンが今後実写作品ではなく、アニメ作品に注力していくことが報じられています。

As Marvel Studios Moves Into Series, TV Unit’s Focus Is Unclear

ケヴィン・ファイギ氏率いるマーベル・スタジオはDisney+ (ディズニープラス)で、映画のスピンオフドラマのほかに新作ドラマ含めて全7作品を配信する予定で、今後もスタジオ側でドラマ作品への注力が行われると予想されます。

そしてマーベル・テレビジョンのジェフ・ローブ氏からはドラマ作品の製作が手元から離れるため、現在残っているアニメ作品の製作に集中していくと伝えられています。
具体的な作品としては『ハワード・ザ・ダック』、『ヒット・モンキー』、『モードック』などの作品が挙げられています。これらの作品は子供向けではなく、大人層をターゲットに製作されるともいわれています。

実写作品が全てスタジオ側に一本化されるということは、シリーズに統一感もでるため良いことのようにも感じますが、今までテレビジョン側が製作したドラマが無かったことにされるのではないかという不安も残ります。今後続編が製作されるのかはわかりまんが、リブートされるということになれば結構ショックですね・・・。

果たしてマーベルの製作部門はどのような改編が行われていくのでしょうか?今後の情報に注目です。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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