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マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏が、映画をはじめとしてコミック、アニメ、ドラマの製作の総指揮を行うことが決まって以降、マーベル作品を取り巻く環境は近年大きな変化を迎えています。
マーベル・テレビジョンで代表を務めたジェフ・ローブ氏退任の動きから、今まで製作されてきたドラマの行方を気にしているファンも大勢いると思います。
しかしまだ望みは残っているかもしれません。
『エージェント・オブ・シールド』でもキャスティングを担当
海外メディアのComicbook.comによると、マーベル・スタジオは作品での俳優の選定を行うキャスティングディレクターにクリスタ・ハサー氏を就任させたと伝えています。
・Marvel Studios Reportedly Already Using Marvel Television Personnel
ハサー氏は以前マーベル・テレビジョンで同じくキャスティングディレクターをしており、『エージェント・オブ・シールド』などに出演するキャスト選びに関わっていました。
現在はDisney+ (ディズニープラス)で配信予定のスピンオフドラマ『ロキ』のキャスティングも行っていると伝えられています。
ハサー氏とともにキャスティングディレクターを担当しているサラ・フィン氏も『エージェント・オブ・シールド』のキャスティングをしており、マーベル・スタジオが2人を起用したことは、今後の作品でドラマのキャストが続投できる可能性を示唆しています。
正式な発表はありませんが複数の噂によると、Netflixドラマ『デアデビル』のチャーリー・コックス、『ジェシカ・ジョーンズ』のクリステン・リッター、『パニッシャー』のジョン・バーンサルは今後マーベル・スタジオが製作する作品へ続投するといわれています。
マーベルドラマの中には映画と同じく多くの人気を集めた作品もあり、改編後もそのまま製作されることを望む声が多く寄せられています。将来的には映画のキャラクターたちとのクロスオーバーも期待されています。
今のところマーベルドラマの将来に関する確定的な情報はありませんが、ドラマをリブートするような手段をとるのは難しいのではないでしょうか。新しくキャラクター像を構築しなおす場合、せっかくのユニバース物に矛盾が生じてくる可能性が出てきます。設定を重視するファンにとってはこれほど興ざめすることはありませんね。個人的にも何としても避けてほしい事態ではあります。
果たしてマーベルドラマはどうなっていくのか?現在マーベル・テレビジョンでは『ヘルストローム』の製作を進めています。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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