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前体制でのマーベル・テレビジョンの最後の作品ともいえるHuluオリジナルドラマ『ヘルストローム』。
ホラーテイストに力を入れているとされる本作は、ほかのMCU作品とはまた異なる世界線を行くこととなる。
そんな『ヘルストローム』から初の場面写真がついに公開された!
謎の連続殺人鬼の兄妹が主人公に
マーベルドラマ『ヘルストローム』の場面写真が海外メディアのIGNで公開。そこには主人公のダイモン(ティム・オースティン)とアナ・ヘルストローム(ドニー・レモン)などが映る複数のショットを確認することができる(全写真はIGNでご確認ください)。
Check out our exclusive first-look photos from Helstrom, Hulu’s supernatural thriller inspired by Marvel’s Son of Satan and Satana characters. https://t.co/9V8vQcJdBO pic.twitter.com/1x2mbpRjlu
— IGN (@IGN) July 14, 2020
原作の『ヘルストローム』では悪魔の父親と地獄に落ちた人間の母親を持つ兄ダイモンと妹サターナが登場。ダイモンは人間側の味方として、サターナは闇落ちしているヴィランとのこと。
ドラマでは設定が変更され、悪魔の父親ではなく連続殺人鬼の父親となっている。妹はアナという名前になり、エクソシストをするダイモンとともに父親の謎や悪魔に関する様々な事件に巻き込まれていく。精神を病み監禁されたヴィクトリア・ヘルストローム(エリザベス・マーヴェル)もストーリーに大きくかかわってくるようだ。
そのほかにも、オカルトにかかわる事象に詳しく、ヘルストローム兄妹の味方であるケアテイカー(ロバート・ウィズダム)、ヴィクトリアが入院する病院の院長であり心理学者のルイーズ・ヘイスティング博士(ジェーン・キャリル)がコミックからも登場している。
オリジナルキャラにはバチカンからやってきてダイモンのエクソシストの活動を手助けするガブリエラ・ロセッティ(アリアナ・ゲラ)、普段は住宅競売で働くアナのビジネスパートナーのクリス・イェン(アラン・ウィ)が登場する。
近年のマーベル作品の中でもオカルト色が強めな作品となる『ヘルストローム』はHuluにて2020年10月より米国配信予定。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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