『ロキ』シーズン1、ハッピーエンドが用意されいた ー コンセプトアートも公開

Disney+ (ディズニープラス)で配信されているマーベルドラマで唯一シーズン2の配信が決定している『ロキ』。
すでにシーズン2の撮影も進んでおり、配信についても近づいている状況だ。

そんな『ロキ』シーズン1のラストでは、神聖時間軸を作り出して管理していた在り続ける者をロキの変異体のシルヴィが殺害し、TVAに戻されたロキは、自身のことを覚えていないメビウスや、施設内に巨大な在り続ける者の像が立っていることに愕然する最後となっていた。

この衝撃的なラストとは別に、実はハッピーエンドで終わるものが用意されていたことがコンセプトアートイラストレーターのWesley Burt氏によって明らかになった。

Burt氏はロキが最後に別世界で新たな冒険に出発し、そのために新しい衣装になることをコンセプトアートと一緒に公開している。

コンセプトアートではかなりの数のロキの衣装が公開されており、なかにはTVAのスーツをベースにしたようなものも存在している。

なぜこのようなラストに行き着いたかまではわかっていないが、だいぶ内容に変更があったことが羽化ゲル。
またこの終わり方をしていたらシーズン2もなかったかもしれないだろう。

『ロキ』シーズン2のストーリーは依然として詳しいことはわかっていないが、ロキやシルヴィ、メビウスなどのメインキャラクターが再登場することはわかっている。マルチバースが開放されたいまのMCUシリーズで、ロキたちがどのような物語を進んでいくのか注目しておこう。

『ロキ』シーズン1はDisney+ (ディズニープラス)で全話配信中だ。

ゆとぴ

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