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MCUシリーズにおいて本格的にタイムラインやマルチバースに言及されてきたドラマ『ロキ』。
今作では主人公のロキの変異体が数多く登場し、特に女性版ロキであるシルヴィは今作のヒロインでかつ主要キャラとして多くのファンを獲得した。
一方で彼女が初登場した第2話では神聖時間軸を破壊することに成功して逃亡したように見えたが、その後時間軸がどのようになったのかについては触れらることは無った。
そんな疑問について今作のケイト・ヘロン監督が回答をしてくれた。
・LOKI Director Explains Why We Didn’t See The Fallout From Sylvie’s Attack On The Sacred Timeline
このほかにも監督は「もっと探求すべきところがある」として、描き切れていない部分があることをコメントしている。
ちなみに本来の脚本でも神聖時間軸を修復するTVAについては言及されていなかったようで、主要キャラの知らないところでシルヴィの後始末がされていたようだ。
結局のところは最終話で神聖時間軸から無数のマルチバースが分岐する事態となってしまったが、TVAの活躍が次のシーズン2でもっと見られることを期待したいところだ。
『ロキ』はシーズン1がDisney+ (ディズニープラス)で独占配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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