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ソニー・ピクチャーズの最新映画『クレイヴン・ザ・ハンター』に出演を予定している、『マン・オブ・スティール』などのラッセル・クロウが、今作にてクレイヴンの父親であるニコライ・クラビノフを演じることが海外メディアからの情報でわかった。
先日にはコミックで異母兄弟として描かれているカメレオン役にフレッド・ヘッキンジャーが起用されたことも報じられており、設定どおりならば二人の父親としてラッセル・クロウが出演することになるだろう。
また別の記事によると今作でクレイヴンの恋人であるカリプソ・エジリを演じるのは女優のテイラー・ペイジであることも伝えられている。
カリプソはブードゥー教の巫女であり、クレイヴンに力を与えた重要なキャラクター。彼の恋人でもあるため、映画においてはヒロイン的な役回りになるのではないかと推測されている。
『クレイヴン・ザ・ハンター』はソニーズ・スパイダーマン・ユニバースで、3人目となるスパイダーマンのスピンオフ作品となり、コミックではスパイダーマンを狩ろうと執念を燃やすヴィランとして描かれている。一時期はシニスター・シックスのメンバーにも数えられていた。
単独映画ではどのような出自が描かれて、スパイダーマンとの関係性もどのようになっていくかは気になるところではあるが、マーベル映画としても本格的なヴィランの主人公作品としては珍しいものではあるため、今後の情報には注目をしておこう。
映画は2023年1月13日に全米公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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