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MCUシリーズのフェイズ4以降の作品はいまだに謎だらけな状況で、どのような作品が予定されているのかは、秘密主義のマーベルにしか知りえない情報です。
しかしここにきてニュージェネレーションのヒーローとなりうるキャラクターの実写化計画の噂が海外にてにわかに湧きだっています!
ティーンエイジヒーロー「アイアンハート」が実写化か?脚本が存在する可能性も
アメリカの製作スタジオ向け未発表脚本が掲載される「ブラックリスト」にて、コミックで2代目アイアンマンとなった『アイアンハート』の脚本が掲載されているのが、ブラックリスト公式アカウントにて伝えられています。
IRONHEART by Jada Rodriguez was one of the best scripts our readers read last week. https://t.co/cGkwm9RLOW pic.twitter.com/O1khyMnqvO
— The Black List (@theblcklst) 2018年7月19日
公式アカウントでは以下のようにつぶやかれています。
脚本の概要には「アフリカ系アメリカ人の少女は、人々への希望を失ったとき、彼女はトニー・スタークの助けを借りてスーパーヒーローになる決意をする。しかし彼女は自身が最大の敵であることをまだ知らなかった」と書かれています。
加えて海外メディアのハッシュタグショーでも『アイアンハート』の実写化計画について触れられています。
・‘IRONHEART’ Script Appears on the Black List
ジャダ・ロドリゲスという人物は無名の脚本家と伝えられており、過去に担当した作品などの情報も不明です。
『アイアンハート』は、2016年にトニー・スタークの跡を継いで鋼鉄のスーツを着るヒーローとなった15歳の黒人少女リリ・ウィリアムズのこと。
トニーをも超える天才的な頭脳で自らアイアンスーツを作り出したリリは、2代目アイアンマンとして活躍します。
このコミックでの交代劇は、現地のファンにもウケ、大増刷が行われた過去があります。
来年の『アベンジャーズ4(仮)』で、2008年からトニー・スターク/アイアンマンを演じてきたロバート・ダウニーJr.がシリーズを卒業することを受け、アイアンハートのMCU参戦の可能性も大きくなっていました。
今のところトニーは自身の後継者としてピーター・パーカー/スパイダーマンを手厚くフォローアップしていますが、今後リリの登場により、2代目アイアンマンが実写でも活躍する姿を見ることができるようになるかもしれません。
もちろん詳細な情報は判明していないため、今回の脚本が作られた経緯や、実際に映画化される確率というのははっきりとお伝えすることはできません。
しかしロバート・ダウニーJr.の卒業が決まっている以上、次のアイアンマンポジションを考慮するのは必然でしょう。果たして動くアイアンハートの姿を実写映画で見ることができるのか、注目していきましょう!
ロバート・ダウニーJr.のMCU最後の出演作『アベンジャーズ4(仮)』は、2019年5月3日に全米公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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