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マーベル・スタジオとABCの新たなドラマシリーズとして昨年アメリカで、日本でも3月より展開していたドラマ『インヒューマンズ』の製作が、シーズン1で打ち切りになったと、アメリカの情報メディアDeadlineにて伝えられました。
・‘Marvel’s Inhumans’ Canceled By ABC After One Season
IMAX撮影され、第1話・2話は映画館での先行上映も行われた今作ですが、残念ながらその低評価を覆すことができず、計画はストップしました。
『エージェント・オブ・シールド』でMCUデビューを果たしたインヒューマンズたちの、ロイヤルファイミリーの活躍を描いたのが今回のドラマ。ここから本格的にインヒューマンズの参戦やクロスオーバーも期待されましたが、残念ながらその望みは叶いそうにありません。
放送前から様々な批評が飛び交っていた『インヒューマンズ』。批評家サイトの「ロッテントマト」では支持率が10%ほどとかなり低い数値をたたき出しています。
脚本家には、同じく低評価の『アイアンフィスト』シーズン1のスコット・バック氏が担当しています。
『アイアンフィスト』に関してはシーズン2より脚本家も変更され、主演のフィン・ジョーンズによると「これまでとは全く違う」ストーリーになっていると話し、シーズン1からテコ入れがされているのがうかがえます。
スコット氏の手腕が原因なのかは不明ですが、いずれにしても2作品続けての低評価では、今後の起用は期待できないかもしれません。
現在、インヒューマンズの活躍を見ることができるのは『エージェント・オブ・シールド』のみ。今後ブラックボルトなどのメインキャラクターが別のドラマに登場することも十分考えられますので、そこに望みを託しましょう。
輝かしい成功の影にもこういった失敗があるのがマーベル・スタジオ。今後の動向に注目していきましょう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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