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ハリウッドの名作映画『グレムリン』は、1作目の大ヒットを受けて1990年に続編『グレムリン2 新・種・誕・生』が公開された。
しかし、興行収入は大きく落ち込み、映画としては完全に失敗と見なされている。
そのため、3作目の制作は長らく遠い夢とされていたが、前作から35年が経過した現在、『グレムリン3』の制作の可能性が浮上している。
マンチェスター・コミコンに参加したビリー・ペルツァー役のザック・ギャリガンは、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが現在『グレムリン3』の制作に非常に強い関心を示していることを明かした。
さらに、すでに脚本が完成していることも語っている。
また、なぜ突然『グレムリン3』の制作の可能性が高まったのかについて、ザック・ギャリガンは2024年の映画『ビートルジュース ビートルジュース』の成功が大きな影響を与えたと語っている。
こちらも1988年に公開された『ビートルジュース』の36年ぶりの続編であり、『グレムリン』と状況がよく似ていると言えるだろう。
『グレムリン3』が実際にどこまで実現するのかは不透明だが、近年ではギズモなどのキャラクターを使ったグッズ展開が盛んであり、それらの販売を通じてファン層が再拡大している現状も、後押ししていると考えられる。
ワーナーは往年の名作映画の復興を狙い、『グレムリン』の再始動に本格的に興味を持ち始めているのかもしれない。
果たして、新たなギズモの活躍を観ることができるのだろうか?今後の情報に注目しておきたい。

ついに来るか?

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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