『ビートルジュース3』が制作中 ー ワーナー幹部が認める

本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。

マイケル・キートン主演のホラーコメディ映画『ビートルジュース』の3作目が、すでに制作準備を進めていることが、ワーナー・ブラザース共同会長兼CEOのマイク・デ・ルカ氏コメントから明らかになった。

現在は準備段階にあるようで、マイク・デ・ルカ氏は「契約はまだ締結していないかもしれないですが、もうすぐです」と言及している。契約が完了すれば、改めて公式に『ビートルジュース3』の制作発表が行われると見られている。

ワーナーの往年の人気作品に関するリメイクや続編計画は他にも進行しており、『マトリックス』『グーニーズ』がその代表例である。報道では『グレムリン』のリメイク計画も存在するとされている。

『ビートルジュース』第1作はティム・バートン監督がメガホンを取り、1988年に公開された。マイケル・キートン演じるビートルジュースは、名前を3回呼ぶことで呼んだ者の元に現れるバイオ・エクソシストであり、様々な魔法のような能力を持つ一方、物語に混乱をもたらすトラブルメーカーでもある。

2024年には、26年越しの続編『ビートルジュース ビートルジュース』が公開され、マイケル・キートンが再び同役を演じた。続編は制作費1億ドルに対し、世界興行収入4億5190万ドルという大ヒットを記録し、今回の3作目の制作決定も当然の流れとなった。

マイケル・キートンは昨年のインタビューで「毎年演じるよ」と語っており、役の継続に前向きな姿勢を見せている。

現時点で『ビートルジュース3』の公開日などは明かされていないが、本作において象徴的な数字である「3」にちなみ、どのような物語が描かれるのかも注目されるところだ。

ゆとぴ

ギネマナッツ編集部

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。

@Ginema_nuts

ゆとぴのトイハコ