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アメリカのポップカルチャーイベント『サンディエゴコミコン2019』でファンが待ちに待ったマーベルスタジオの公開予定先品が一挙11作品公開されました。
その中には以前から様々な噂や情報が流れていた『エターナルズ』の名前も確認されていました。
キャストにはアンジェリーナ・ジョリーなどの俳優たちのが連ねており、今から大作となる予感しかしません。
そんな『エターナルズ』の初のコンセプトアートが公開され、他のMCU作品との繋がりが示唆されています。
宇宙を舞台にした作品同士のクロスオーバーは?
マーベルスタジオ最新作『エターナルズ』は、日本時間の今朝にコンセプトアートを公開。そこには他作品でも存在が示唆されていた神々の姿を確認することができます。
New concept art from ‘ETERNALS’ has been released. #SDCC #SDCC2019 pic.twitter.com/wbcjX1VBLF
— DiscussingFilm @ SDCC (@DiscussingFilm) 2019年7月21日
どこかの地平線上を歩くのは、マーベル世界の神々であるセレスティアル。全長数百メートルにも及ぶロボットのような見た目をした神様で、コミックではエターナルズや人類をはじめ、ミュータントやスクラル星人などを生み出した創造主でもあります。
セレスティアルが今作のコンセプトアートに登場するということは、非常に長い歴史からストーリーが描かれることが示唆されています。もともと数万年に及ぶストーリーとなることも言われていましたので、おそらくはエターナルズの誕生のところが描かれると予想されます。
ちなみにセレスティアルは今作がMCU初登場ではありません。2014年公開の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』では、そのうちの1体がコレクターのインフィニティストーン解説動画の中に登場していました。またコレクターが住むノーウェアは何とセレスティアルの頭部なのです。
これでセレスティアルの巨大さもお分かりになると思いますが、ノーウェアの登場を考えれば『マイティ・ソー』ともある程度の関わりがあったことが考えられます。
宇宙を舞台にしたMCU作品同士で今後なにかしらのクロスオーバーがあるかもしれません。またフェイズ4では『エターナルズ』以外にも『ソー:ラブ&サンダー』もラインナップされていました。可能性としては十分にあり得るのかもしれませんね。
MCU世界の神々の活躍を描く『エターナルズ』は2020年11月6日に全米公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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