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MCUシリーズとして制作が予定されている映画『ブレイド』は、先日ヤン・ドマンジュ監督が3月ごろにプロジェクトから降板していたことが明らかになり、今作はバッサム・タリク監督に次いで二人目の監督降板となってしまった。
それ以外にも脚本の執筆し直しなども行われており、制作発表から5年ほど経過しても依然として大きな進捗が見られないままとなっている。
もはや呪われているとも揶揄され始めているが、主演予定のマハーシャラ・アリの代理人シェルビー・ワイザー氏は海外メディアのインタビューのなかで、俳優の弁護士の経験としても今までにないとコメントしている。
これはセンシティブな情報であるためどこまで事実かは不明だが、一部海外スクーパーはアリが『ブレイド』から降板する見込みだとも伝えている。
ヤン・ドマンジュ監督の降板については「友好的なもの」であるともされているが、プロジェクトを進行するうえで何らかの不和がったことも伝えられているため、無視できない課題を抱えていることは確実だろう。
ちなみに『ブレイド』のこれらの問題について、かつて自身もブレイドを演じたウェズリー・スナイプスは自身のXアカウントでコメントを投稿している。
Blade, lordylordylordy 👀 folks still lookin for the secret sauce, ridin snowmobiles in traffic, kinda rough.
Daywalkers make it look easy, don’t they? 😊#DaywalkerKlique #Blade #Marvel pic.twitter.com/YZVAqg9egz
— Wesley Snipes (@wesleysnipes) June 16, 2024
デイウォーカーは簡単に見えるよね?😊”
何を意図しての投稿かは謎だが、茶化すようなトーンでもあるため、ウェズリー・スナイプスがなにかを知っているかはなんとも言い難いところ。
『ブレイド』は2024年秋ごろに撮影を予定しているとしていたが、後任となる監督が決定したとの情報は入ってきていない。
いまだに『エターナルズ』で声のみの出演しかしていないマハーシャラ・アリの本格的な活躍が大スクリーンで見れることに期待をしておきたいところだ。
『ブレイド』は2025年11月7日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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